グローバルでの発売が始まり、早くも人気が高まっているサムスンのGalaxy S8/S8+。縦長でスリムなディスプレーの採用や、側面から背面にかけても美しいシンメトリーなデザインなど、従来のGalaxy Sシリーズのエッセンスをさらにブラッシュアップしたモデルになっています。Galaxy S8 / S8+はどのようにして生まれたのか、韓国のスウォンにあるサムスン電子本社で開発者に話をうかがいました。 無限の可能性を実現するインフィニティ・ディスプレイ ホームボタンの廃止は最後まで悩んだ まずは、他社のスマートフォンには見られない、縦長のディスプレーの採用の理由について。サムスン電子のグローバル商品企画グループ、チェ・スンミン氏(シニア・プロフェッショナル)によると「まずはGalaxy Sシリーズの新しいモデルを生み出すことから考えた」とのこと。 Galaxy S8/S8+のデザインコンセプト
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