ドラマ化条件の認識にずれ 「セクシー田中さん」で報告書―日テレ 時事通信 文化特信部2024年05月31日20時27分配信 日本テレビ本社=東京都港区 日本テレビは31日、昨年10~12月に放送したドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが今年1月に死去した問題を受け、「社内特別調査チーム」がまとめた報告書を公表した。報告書は、当初から原作者側との間でドラマ化の条件について認識のずれがあったと指摘。今後は早い段階で原作者と面談したり、映像化の全体構成案を文書で示したりして、信頼関係を築くことなどを提言した。 【2月27日会見詳報】日テレ社長「極めて厳粛に受け止め」◆契約書はどうなっていた?「セクシー田中さん」問題 一方、原作者側の意向を受けて日テレは脚本家を降板させるなどしており、放送されたドラマは「最終的には、原作者の意図をすべて取り入れたものになった」とした。 芦原さ