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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (306)

  • Vol.47 人の作品を読まない人の作品が、みんな似ている理由:日経ビジネスオンライン

    日直のチノボーシカです。今年もよろしくお願いいたします。 去年は1月に《日経ビジネスアソシエ》の企画で句会をやるという形で9年ぶりに俳句を再開した。2月にその記事が同誌に掲載されるのと前後して、堀裕樹との「千堀」の連載が《日経ビジネスアソシエ》《日経ビジネスオンライン》で連動して始まった。 そしたらきゅうにチヤホヤされ始めた。雑誌に取材されたり公開句会をやれたり。自分で言い出しといてなんだけど、俳句でモテるというのはほんとうのことなのねー。ありがたいことです。 きょうは一見俳句と関係なさそうな話からスタートしてみる。 私は批評家ではないけれど、私の日曜文筆家としての仕事の大半は先述のとおり、小説や散文を読んでそれについて書くことだ。 そういった経緯で、アートスクールのクリエイティヴライティングの学科の1年生を対象に、小説の構造にかんする授業をやっている(「マッハ12」「マッハ13」に書い

    Vol.47 人の作品を読まない人の作品が、みんな似ている理由:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2012/01/22
    温故知新の知新しかできてない人も酷いものだよ。むしろ温故知新すべてできてない自称個性ありの同じ顔つきの人達より酷い面がある。
  • そこまでヒドイの? ケア・テーカーと呼ばれている日本人支社長たち:日経ビジネスオンライン

    古い友人の愚痴 古い米国人の友人が半年ほど前、日の大手メーカー米国社に幹部として転職した。先日、彼と暫くぶりに邂逅し事をした席、酒が廻ったあたりで話題は、彼の勤務先における日人駐在員の評価に移った。そこで彼の口から日人の社長を評して出た言葉が、ケア・テーカー(Care Taker)だ。直接的な訳語は、介護ワーカーだがニュアンスとしては、「お手伝いさん」といった感じであろうか。ビジネスパーソンを表する言葉としては、相当にネガティブである。 彼によると日人駐在員の過半は大なり小なりケア・テーカー、現地法人のトップはケア・テーカーの王様(King of Care Taker)で有る由。「フミオ、とにかく彼らと働くのは効率が悪い。指示は曖昧。優先順位は付いていない。後先考えない頻繁な指示の変更に説明はない。社内だけに留まればまだ良いが、外で取引先や得意先からも同様の問題を指摘されるのは

    そこまでヒドイの? ケア・テーカーと呼ばれている日本人支社長たち:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2012/01/06
    英米では在外現地法人(最前線)は優秀な人間が赴き、トップに上り詰めるために通る登竜門。日本では社内政争に敗れた者が流される左遷ポスト。菅原道真や大日本帝国陸軍にも共通するクソルール。だから勝てんのだよ。
  • ワークライフバランスは女性を幸せにするか?:日経ビジネスオンライン

    でも、出産後に育児休業を取り、時短などで仕事育児を両立させる女性が増えてきた。ただ読者もご承知の通り、同じように働いていても、育児や家事の負担は女性により重くのしかかっているのが現実だ。 さて、ここで少し読者に考えていただきたい。そういう人生を選択した女性たちは、当に「幸せ」なのだろうか? 仕事をするか育児をするかは、言うまでもなく個人の選択である。しかし、両立が難しくなっている現代においては、仕事を優先するばかりに出産・育児を見送る傾向が強まっており、ひいてはこれが少子化の原因になっている。 つまりミクロの選択がマクロの問題を引き起こすので、仕事と子育ての調和が国の優先課題になってきた。内閣府の憲章では「(1)誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、(2)子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる、(3)健康で豊かな生活がで

    ワークライフバランスは女性を幸せにするか?:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2012/01/05
    フランスの高出生率は、育児への公的援助が手厚いためシングルマザーでも子育てしやすいためって面もある。どんな制度を使っても永遠に人口を増やし続けられはしないんだけどね。
  • 金総書記死去で現実味増す“南北統一リスク”:日経ビジネスオンライン

    12月19日に金正日総書記が死去したことが公表されました。この事態は韓国経済に短期的そして長期的に影響を与えることが考えられます。 短期的に考えられる影響としては、地政学的リスクの高まりによる、韓国からの資金の流出及びウォン安です。資金の流出には、株式、債券、借入を通じての流出が考えられますが、直ちに数字が把握できる株式について見ていきましょう。 韓国証券取引所のデータベースから、12月19日の総合株価指数(KOSPI)と株式取引量の動きを見ていきます。まず開始早々の9時1分のKOSPIは1829ポイントでした。そしてニュースが流れる直前は1788ポイントと若干値を下げる展開で推移し、取引量は百万株台前後でした。しかし12時1分50秒に急激に取引量が増えました。そして暫く、1~2億株の取引量、KOSPIは下落傾向が続き、12時42分30秒にはKOSPIが1753ポイントにまで下がりました。

    金総書記死去で現実味増す“南北統一リスク”:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/12/22
    在韓米軍が駐留したままの南北統一はあり得ないでしょ。中国が許すはずがない。逆に言えば在韓米軍が撤退したら黄信号。
  • マスコミが「政治報道」できなくなった理由 御厨貴・東京大学先端科学技術研究センター教授に聞く【第3回】:日経ビジネスオンライン

    毎年のように変わる日の首相。日の「首相の器」が小さくなったのはなぜか? 歴代首相にロングインタビューを行ってきたオーラルヒストリーの第一人者、御厨貴東大教授と池上彰さんが探るシリーズ第3回。今回俎上にあげられるのは、マスコミの政治報道の問題です。 「政治」ではなく「政局」のすったもんだを興味位のみで報道する姿勢。政治家の一言を切り取って「失言問題」に仕立て、芸能人のスキャンダル報道のような扇情的なニュースとして取り上げるやり方。政治報道とは、来、マスコミによる権力の監視機能であり、基的には日国の政治を良き方向に導くのが目的のはず。「首相の器」と同時に「メディアの器」について、考えます。 池上:さて、「首相の器」の問題を取り上げたからには、返す刀で自らを一度切る必要があります。「マスコミの政治報道」姿勢について、です。 今の政治家は政治をやっていない、選挙活動と政局ばかりを気にす

    マスコミが「政治報道」できなくなった理由 御厨貴・東京大学先端科学技術研究センター教授に聞く【第3回】:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/12/02
    新聞というメディアの読者層が古い報道姿勢を好むってのもあると思う。朝刊とってる人達はネットで床屋談義してる層とは明らかに違うもん
  • 誰がマーケッターを殺したか:日経ビジネスオンライン

    戦後の子ども商品のマーケティング調査会社として、業界の中では有名だった子ども調査研究所(渋谷・神宮前)が半世紀近い活動を停止した。所長の高山英男さんは、かつて出版編集者として横浜の教師だった阿部進(カバゴン)さんを発掘し「現代っ子」という言葉を普及させた。その後、子ども調査研究所を設立し、戦後の高度成長の中で、玩具や品やアパレルなど、子どもマーケットに特化したマーケティング会社として、現代っ子のライフスタイルを調査研究してきた。「リカちゃん人形」や「人生ゲーム」などは、その活動成果の一端である。 戦後日が生産力を向上し、斬新な新商品を続々と登場させたのは、単に勤勉な日人の無我夢中な労働生産性だけによるものではない。背景には、企業の商品企画室と外部のマーケティング調査会社や広告代理店との強力なコラボレーションがあった。消費者の量的なニーズを探るのも、消費者の質的なマインドを理解するのも

    誰がマーケッターを殺したか:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/10/19
  • 「えっ、うちの会社も“背面飛行”?」:日経ビジネスオンライン

    あのまま真っ逆さまに落ちていたら……。そう考えるだけでゾッとする。 「ウソ? マジで??」と日中を震撼させた、全日空輸(ANA)の恐怖の“背面飛行”だ。 事の詳細が判明したのは、先週のこと。奇しくも米ボーイングの最新鋭機787(別名ドリームライナー)の1号機が羽田空港に降り立ち、同社の伊東信一郎社長の満面の笑みがテレビ画面に映し出されたのと同じ日の出来事だった。 国土交通省運輸安全委員会が9月28日に行った定例会見によれば、背面飛行は次のように起きた。 9月6日午後10時50分ごろ、浜松市の南方約43キロの約1万2500メートル上空で、那覇発羽田行き全日空140便(ボーイング737―700型機、乗客乗員117人)が急降下した原因をフライトレコーダーなどから分析した結果、左側に最大約130度回転し、裏返しに近い状態だったことが明らかになった。 背面飛行に近い格好のまま30秒間で1900メ

    「えっ、うちの会社も“背面飛行”?」:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/10/06
    どんな再発防止対策をうつのだろう?
  • クレーム対応は「ふーん」が正しい:日経ビジネスオンライン

    遙から 昨今、テレビ局にはコンプライアンス事業局という部署があり、視聴者からのクレームに対応する自己批判番組を持っている。そこに依頼され出演した私がコメントすることになった。そのクレームとは…。 子役とその母親に、「子のために辣腕プロデューサーに抱かれてもいいか」というような質問をある出演者がし、それを放送したことだった。怒りと不快のクレームが数件来た。 この質問がいいか悪いかと問われれば、そりゃ悪い。とても悪い。子供に悪いし母には失礼だ。 しかし、では問うが、とても正しい番組を局は発信できるのだろうか、ということだ。 清廉潔白、模範的道徳的バラエティ番組は作れるのだろうか。 この答えも明白だ。無理。到底無理。笑いは社会規範の根底をくすぐったり揺らしたりすることにある。 じゃ、こんなクレーム、無視しちゃっていいのか。 それはいけない。絶対いけない。なんたって時代はコンプライアンスだ。 じゃ

    クレーム対応は「ふーん」が正しい:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/09/30
    質問を口実にだらだらと自分語りしてるだけのような。本当に清廉潔白がお嫌いなんですね
  • 私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン

    東日大震災から半年が経過しようとしている。 個人的には、3月11日からの半年間で、時代がすっかり変わってしまった感じを抱いている。 震災以前の出来事は、たった1年前に起きた事件であっても、遠い昔の記憶であるように感じられる。不思議な感覚だ。 震災を契機として、具体的に何が起こって、われわれの精神のどの部分がどんなふうに変化したのかについては、今後、長い時間をかけて、じっくりと検証しなければならないのだと思う。が、細かい点はともかく、わたくしども日人の時代認識が、震災を機に変わってしまったことは確かだ。 一例をあげれば、「戦後」という言葉が死語になりつつある。 これまで、昭和が終わって元号が平成に変わっても、二十世紀が二十一世紀に移っても、「戦後」という時代区分は不動だった。で、その言葉は、つい半年前まで、国民の間に広く共有されていた。 それが、震災を経てみると、「戦後」は、にわかに後退

    私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/09/09
  • 指示の徹底を阻む“透明人間”部下:日経ビジネスオンライン

    「余ったドーナツは、チャリティーに寄付すること!」 その会社のトップは全社、全店に徹底した指示を出している“つもり”だった。 ところが……。現場では何と余ったドーナツを、惜しげもなくポンポン捨てていた。“まだ十分おいしくべられる”ドーナツを、ポイっと、いとも簡単に大きなゴミ箱に捨てていたのである。 あまりの衝撃に男は思わず聞いた。 「ちょ、ちょっと待って! そ、それって捨てちゃうのかい?」 すると店員はこう答えた。 「あぁ、もちろんだよ。店長からそう言われているからね。いつも余ったら捨てるんだ」 実はこれ、ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、全米で放映され、新番組としては23年ぶりに初回の視聴者数が3960万人を突破したことで話題になったリアリティー・ショーの一コマ。 捨てられるドーナツを見て驚いた“男”は、米セブン・イレブンのCEO(最高経営責任者)であるジョー・ディピント氏。もっ

    指示の徹底を阻む“透明人間”部下:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/09/08
    Undercover bossってWOWOWでやってるのか
  • ゆるキャラ「まんべくん」哀れな末路 「大企業も注目」が一転、「炎上マーケティング」で暴走:日経ビジネスオンライン

    フレンドリーさが特長のいわゆる“軟式”アカウントで、その影響力は、大手企業からも一目置かれる存在になっていた。今年1月3日、まんべくんが「オススメ → ニチレイ 格炒め炒飯」とツイートすると、これに対して「べたよ。美味しかった^^」「海老塩炒飯も一緒に買ってきました~」とフォロワーの間でニチレイの冷凍チャーハンが話題に上るようになった。 ニチレイグループの主力事業会社であるニチレイフーズの通販子会社が、この動きをいち早く察知し、親会社に報告してまんべくん宛てに商品を発送。2月18日には、まんべくんを同社の工場に招待し、まんべくんがその様子を写真付きでツイートしたことで、フォロワーの間にもニチレイ商品のファンの輪が広がった。 まんべくんがお気に入りの商品をツイートすれば売り上げが伸びる――。そんなまんべ流クチコミマーケティングの可能性さえ感じさせる現象だった。それだけに、「今回の件は悲し

    ゆるキャラ「まんべくん」哀れな末路 「大企業も注目」が一転、「炎上マーケティング」で暴走:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/09/07
    不死鳥のごとく復活してほしい。失うものが無い強さ「無敵のゆるキャラ」を体現してほしい。
  • 「商家始祖」・・・市場をみる千里眼:日経ビジネスオンライン

    ■美人計 象湯や雨に西施がねぶの花  芭蕉 この句にあるように、あるいはむしろこの句の強い影響を受けて、われわれの西施のイメージは、儚なげで嫋嫋たるものである。 実在の西施は、当にそんな女性だったのだろうか。もとより越国が国運を賭けて探し出してきた美女である。眉目秀麗、容姿端麗。西施の美しさは、「閉月羞花」(その美しさに月も隠れ花も恥じらう)とか「沈魚落雁」(魚は沈み雁は落ちる)とか様々な形容がされている。しかし、筆者は西施には、単に容姿の美しさ以上に、頭の良さ、機智に富んだ会話や人の表情や動作からその心を見透す力とか、胆識、自らの役割を自覚し、情に溺れずに対処する能力とかが備わっていたに違いないと思うのである。 というのも、越が会稽山で呉に敗れたのが紀元前494年、それから「嘗胆」した越王勾踐が呉を滅ぼし、呉王夫差が自害したのが前473年、西施が夫差に献じられたのが何時かはわからない(

    「商家始祖」・・・市場をみる千里眼:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/09/06
    陶朱公の話
  • なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 池上:今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故でもっとも象徴的だった言葉。それは、「想定外」でした。事故を起こした東京電力や監督官庁である原子力安全・保安院までが、今回の巨大津波による災害を「想定していなかった」ことを、早い段階から認めてしまいました。事故の責任をとりたくなかったからでしょう。 加藤:「想定外」の巨大自然災害だったから仕方がない、という話ですね。 「想定外」にしてはいけなかった地震と津波 池上:けれどもその後、今回と同規模の津波が東北地方の太平洋沿岸で、869年の貞観地震の際に起きていたことが震災前から分かっていた事実が明らかになりました。しかも原発関係者にも報告されていたことも判明しています。 つまり「想定外」では済まされない、「想定内」にしておかなければいけない事態だったわけです。日では、複数のプレートが重なり合い地震や噴火、津波はいつ何時おきてもお

    なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/08/30
    米軍が北朝鮮と引き分けベトコンに負けた事実をどう説明するのだろう?
  • なるべく早く芸能界に復帰してください:日経ビジネスオンライン

    島田紳助さんが芸能界を引退するのだそうだ。 で、どの局も彼を「紳助さん」と呼んでいる。横並びだ。全局一斉のさん付け処理の同時スタート。不思議な光景だ。 暴力事件の折、島田容疑者に対して用いられた「島田紳助司会者」という呼称を思い出す。あの時もほぼ全局横並びだった。 「容疑者」と呼びたくない。といって、呼び捨てにもできない。だから「司会者」。苦肉の肩書きを付加して呼びかけるわたくしたち。実に不可思議な処理だった。 それが、謹慎期間が明けてテレビの第一線に復帰すると、紳助は再び紳助に戻る。元の呼び捨て名称の紳助。芸人の紳助。タレントの紳助。みんなの紳助、だ。 「島田紳助の行列のできる法律相談所」 冠番組にも敬称は付かない。なぜなら、番組名に冠される冠としての「島田紳助」は、人名であることを超えた一種の商標のようなもので、広く国民に共有された文化的な表象だからだ。でなくても、わが国の社会には「芸

    なるべく早く芸能界に復帰してください:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/08/26
  • 「即死ポイント発見」でも動かぬか! 造血幹細胞の事前採取、不要見解を巡るヤミ:日経ビジネスオンライン

    山根 一眞 ノンフィクション作家 ノンフィクション作家として先端科学技術分野の熱い人間像を描き続ける一方、3.11被災地支援活動も人生の大きな柱です。 この著者の記事を見る

    「即死ポイント発見」でも動かぬか! 造血幹細胞の事前採取、不要見解を巡るヤミ:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/08/19
  • 原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?:日経ビジネスオンライン

    池上彰さんの新連載、スタートです。池上さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。 第1回でご登場いただくのは、東京大学で歴史学の教鞭をとる加藤陽子教授。加藤先生は、以前も日経ビジネスオンラインにご登場いただき、ベストセラーとなったご著書『それでも日人は戦争を選んだ』をテキストに、なぜ日人が負けるとわかっていた第二次世界大戦に突入したかを検証しました。 いま加藤先生にお話をおうかがいする理由。それは、東京電力福島第1原子力発電所の事故で明らかになったように、日の原子力発電にまつわる行政、政治、企業、地域社会、そしてメディアの行動パターンがおそろしいほど、第二次世界大戦のときのそれとそっくりだったからです。 日人はどうして同じ過ちを繰り返すのか? どうす

    原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/08/09
  • 「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン

    無視すべきだ。 常識的に考えれば当然そうなる。 論評してみたところで彼らが耳を傾ける道理は無いのだし、私が関わることでポジティブな変化が起こることも考えにくいからだ。獅子が全力を尽くすのはウサギまでだ。それ以下のサイズの生き物を追いかけることは、労力の無駄であるのみならず、百獣の王たる者の沽券に関わる。だから、獅子はネズミを追わない。君子もまたかくあるべきだ。その通り。賢い人間は炎上中の物件には近づかない。 なのに、なぜだろう、私はそれを無視することができない。 困った性分だ。 ここまでのところで、半分ぐらいの読者は、ピンと来ているはずだ。 「ああ、オダジマはまた2ちゃんねるのネタをいじくりまわすハラなのだな」 と。 「どっちにしても獅子ってガラじゃないし」 その通り。今回はフジテレビの「韓流推し」に対して、主にネット上で展開されている反発の動きについて書いてみようと思っている。 無視する

    「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/08/05
    金儲けの文化の関係の意識は人それぞれ。人は信じたいことしか信じないものだよ。
  • ねじ曲がったプライドは一生直らない:日経ビジネスオンライン

    遙から どの仕事も続かず、50代になっても引きこもり状態だった知人男性が、最近働き始めた。宅配業務だ。数週間後、その男性が嘆くのを聞いた。 「上司は、人の働きたがらない早朝や深夜便ばかり俺に押し付ける。得手勝手な連中ばかりだ」 そりゃそうだろう。50代無職の未経験者を雇う立場を考えれば、とりあえずは人手の空き時間をそれで埋め、使い勝手のいい20代に最も長時間の希望時間帯を提供しようとするだろう。 「人を何だと思っているのか」と憤る男性に、「仕方がない。頑張ろう」と励ましつつ、この「俺様」意識がどの仕事も長続きさせない核になっていることに、人はいつ気づくのだろうと思った。 自分の思う自分の社会的位置と、社会で値踏みされる位置は違う。自任と他者評価は違うことに疎いタイプが少なからずいる。 テレビ業界ではアシスタントディレクターという位置は、一応、低いことになっている。 諸々の雑用もこなす立場

    ねじ曲がったプライドは一生直らない:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/07/23
    若い人が根拠なき自信や万能感を持つのはまだわかるが、最近は年をとってもそのままの人が増えた気がする。部下でもない人に好意にすがって無償でお願いしてる立場なのに相手が思った通りに動かないと怒る人も含めて
  • 「経済は成長しない」が常態だった:日経ビジネスオンライン

    私たちにとって経済成長という現象は、経済を考えるうえでほとんど前提となっている概念だ。経済は成長するものだし、成長すべきものである、という観念はとても根強い。 その一方で、バブル経済が崩壊して以降の日経済はほとんど成長していない。長く続く低成長やゼロ成長の現実をまえに、日はすでに「脱成長社会」に突入した、という議論も様々なところでなされている。 果たして、私たちは今後も経済成長をめざすべきなのか、それとも脱成長社会に見合った経済システムを模索すべきなのか。これは非常に大きな問題であり、解答を見出すことは容易ではない。しかし、東日大震災によって日経済復興のための根的な施策が必要とされている現在、決して避けることのできない問題でもあるだろう。 米国を組み込んでも世界経済は成長しなかった 経済成長の問題を考えるにあたって、アンガス・マディソン著『経済統計で見る世界経済2000年史』は無

    「経済は成長しない」が常態だった:日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/06/30
    id:oguogu 15世紀から現代までで、銀本位制/金本位制だった期間がほとんど。名目GDPなんて概念ニクソンショック以降のごく最近のものでしょ
  • 武田鉄矢、「当たる要素ゼロ」の映画を語る(動画あり):日経ビジネスオンライン

    映画館で上映しない。 そんな映画が、すでに2年間で300回にも及ぶ上映を続けている。広告宣伝は一切打たない。「うちの町で上映してほしい」。そんな人がいると、町の集会場などに映画を持って出かける。そして話題が人づてに広まって、今では上映依頼が殺到している。今後の上映が決まっている場所が約30地域あり、6月は兵庫県神戸市(18日)、愛知県安城市(19日)、千葉県柏市(28日)で上映会が組まれている。その他に約100地域が手を上げている。 ノーギャラで舞台に上がる理由 タイトルは「降りてゆく生き方」。主演の武田鉄矢は、1979年にテレビドラマの金八先生役に抜擢され、俳優として脚光を浴びた。スター街道を歩んできた武田が、2007年、この小さな映画の主演を引き受けた。 「私はシノプシス(あらすじ)に目を通してから、出演を引き受けるかどうか決めるんですけど、この映画のシノプシスを見た時に、はっきり分か

    武田鉄矢、「当たる要素ゼロ」の映画を語る(動画あり):日経ビジネスオンライン
    dekaino
    dekaino 2011/06/13
    武田鉄矢のキャラっぽくないように見えるが、彼はCS/BSで政治番組の司会してるくらい政治好き。