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ブックマーク / note.com/horishinb (6)

  • 日本国憲法は、皇位が永遠に続くことを想定しているの?|弁護士ほり

    皇位の安定的継承 政府が、皇位の安定的継承の確保に向けた議論を行う有識者会議を設置するというニュースが報道されました。 晩婚化や少子化の波は皇室にも押し寄せており、現在、皇位を継承する可能性のある皇族(現在の制度上は男性)は、高齢の常陸宮正仁親王は別にすると、秋篠宮文仁親王と、その子の悠仁親王しかいない状態であることもよく知られています。 この皇位継承者を確保するため、一方では「女性天皇」や「女系(母方の血統だけで過去の天皇につながる)天皇」を容認すべきだという議論があり、また一方では男系を死守すべきだとして、旧皇族(第二次世界大戦後に皇族から一般国民になった、いわゆる伏見宮系統の人々。父方を遡ると南北朝時代の崇光天皇につながる)の復帰をするべきだという主張が出ていることも、この記事の読者の方ならご存じでしょう。 ただどう考えるにしても、皇位は世襲ですから、天皇や皇族が結婚して子が産まれる

    日本国憲法は、皇位が永遠に続くことを想定しているの?|弁護士ほり
    dekaino
    dekaino 2021/03/29
    憲法九条を変えないまま自衛隊を海外武力紛争に参戦可能とする法解釈がOKとされているのだから、公選で次期天皇を選び現天皇の養子とすることも「世襲」って解釈しても余裕でOKですよ。養子なくして安定した世襲なし
  • 【イラスト記事】無党派層の政権支持の心情と経済|弁護士ほり

    はじめに 朝日新聞で7月1日から「若者に際立つ安倍政権支持」についての特集記事が始まりました。見た限りでは、若干の疑問も感じましたが、若者に限らない一定の政権支持層の側面を捉えているとは思いました。(下記リンク先) 「僕が生きていけるので」若者に際立つ安倍政権支持 この貧困、自己責任だもの 格差認め自民支える若者たち 安倍政権の支持層といっても様々ですが、思想的な傾向の意識がなく、また各種業界などの利害もない、いわゆる無党派層とか浮動層と呼ばれる層でも、それなりに政権を支持する人が根強く存在しています。 消極的政権支持層のホンネとは? これは言い換えれば「消極的政権支持層」とも言うことができるでしょう。上記の記事は、この層の特徴というかホンネを捉えているように感じられたのです。 これらの人々は 「現状に満足しているわけではないが、下手にいじらないでくれ」 「安倍政権が良いとは思わないが、経

    【イラスト記事】無党派層の政権支持の心情と経済|弁護士ほり
    dekaino
    dekaino 2019/07/03
    DV夫からあえて逃げ出さない共依存妻みたいな発想だな。愚かな共依存スピリッツを持つのは自由だが、マトモな人たちを巻き込まないでほしいな。
  • 【シリーズ企画】「右」から見える世界、「左」から見える世界(1)国家権力について|弁護士ほり

    先日の記事の「日で「右」と「左」が噛み合わない理由をわかりやすくイラストにしてみた」は、おかげさまをもちまして意外と好評を呼んだようです。 そこでシリーズ企画として、手のあいた時に(素人絵ですが)イラストでどんどん発表していくことにしました。 (先日も書きましたが、筆者自身は「中立」とか「中道」とか「どっちもどっち」というスタンスではありません。どの立場の方が見てもできるだけ楽しめるようにという配慮はするつもりですが、筆者なりの価値観の反映は当然あるでしょう。) 今回は、「国家権力」というものが、「右」側から見た場合と、「左」側から見た場合で、どれだけ違って見えるのかをイラストにしてみました。煩わしさを避けるため、詳しい解説はつけていません。 1 「右」から見える世界 2 「左」から見える世界 なお、どちらかといえば右派的な立場の人から、「日の左派の人は、どうして国防や国家権力というも

    【シリーズ企画】「右」から見える世界、「左」から見える世界(1)国家権力について|弁護士ほり
    dekaino
    dekaino 2019/06/16
    「日本の左派の人は、どうして国防や国家権力というものに対して、警戒的後ろ向きに考えるのか」それは旧日本軍が邦人を守らなかった/邦人保護より別の何かを守るのを優先したからだよ。関東軍とか沖縄守備隊とかな
  • 日本で「右」と「左」が噛み合わない理由をわかりやすくイラストにしてみた|弁護士ほり

    はじめに 日で思想的な立場の「右」と「左」で話が噛み合わないと感じられる要因の一つは、「国家の原点」についてのイメージが共有されていないという点があると考えられます。 細かい理屈は抜きにして、今回はこれをわかりやすく(下手くそな殴り書きの)イラストでまとめてみましたので、ご覧ください。 アメリカの場合 まずアメリカの場合はどうか。右も左も、国家の原点はアメリカ独立革命というか、独立宣言であるということについては認識が共有できているのではないでしょうか。(星条旗の絵がいい加減ですが、ご容赦を。) フランスの場合 お次はフランスです。フランスで右も左も共有できている国家の原点といえば、やはりフランス革命でしょう。もちろんフランス革命より前にもフランス王国があったのですが、それは「前史」のような感じで、やはり現代につらなる国家の原点をフランス革命に置くという点は、左右問わず共有されていると思わ

    日本で「右」と「左」が噛み合わない理由をわかりやすくイラストにしてみた|弁護士ほり
    dekaino
    dekaino 2019/06/15
    ははっ、フランス王党派がまるっと無視されてて笑う。断絶を招く原因はそういう所だぞ。日本の右派もさすがに神武天皇実在を信じる一派はごくわずかだろうし。
  • (続)百田尚樹『日本国紀』が書けなかった日本近代史の真実とは?|弁護士ほり

    はじめに 前回の記事は意外と好評をいただいたようです。1人でも多くの人の読んでいただきたいと思って無料公開記事にしているのですが、サポートとして買い上げいただいた方も何人もいらっしゃいました。厚く御礼申し上げます。 今回は、前回の記事で書き足りなかったことを多少補足したいと思います。補足ですので前回よりは簡潔になりますが、ご承知おき下さい。 1 内閣制度のことが書いてありませんが・・・? 『日国紀』の明治時代の部分では、1889年に大日帝国憲法が発布され翌年に帝国議会が始まったことについては当然、説明しています。 ところが、これより前に行われた、もう一つの重要な政治体制改革については、まったく触れていません。歴史としてはあり得ないミスです。 それは何かというと、内閣制度の創設です(1885年)。 日の初代の内閣総理大臣は、伊藤博文です。これは結構知られていることですが、『日国紀

    (続)百田尚樹『日本国紀』が書けなかった日本近代史の真実とは?|弁護士ほり
    dekaino
    dekaino 2019/05/26
    私の父も満州育ちで敗戦後に引揚げ。ソ連侵攻時は普段いばってた関東軍が風よりも早く姿を消した。近代国家の軍は市民の生命を守るのが最優先だが、旧軍はそれより優先する何かがあったようだ。沖縄守備隊も同様。
  • 百田尚樹『日本国紀』が書けなかった日本近代史の真実とは?|弁護士ほり

    はじめに:『日国紀』が触れたがらない歴史の真実とは何か?(冒頭イラスト:筆者。下手くそですみません) 幻冬舎の社長と作家の津原泰水さんのトラブルが発端となって、再びあの『日国紀』がメディアに注目されるようになりました。著者の百田尚樹氏によるこの書籍についての説明を、珍しいことに朝日新聞が載せたりもしています。 私は『日国紀』に対していろいろな面で批判的なのですが、このnoteでは、『日国紀』の内容の誤りや流用などの問題よりも、むしろ、「『日国紀』が何について書いていないか」という問題について幾度も簡単に触れてきました。 ・百田尚樹『日国紀』のホンネは“戦後改悪史観”をばらまくこと? ・『日国紀』が隠蔽する不都合な真実! ・百田尚樹『日国紀』で北方領土問題がまるで無かったような扱いに なっている件 『日国紀』は、日の近現代史上の多くの重要な出来事について、なぜか無視して、

    百田尚樹『日本国紀』が書けなかった日本近代史の真実とは?|弁護士ほり
    dekaino
    dekaino 2019/05/24
    廃仏毀釈運動はタリバンのバーミヤン石窟仏破壊なんか目じゃないレベルの破壊活動で、国宝級の文化財の多くが破壊されたんだよね。
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