紙の手帳は、神の手帳だと思うー。 私が初めて、紙の手帳と出会ったのは、中学2年生の頃。 それまでは「手帳を書く」なんて習慣はなかった。 手帳に書くような用事なんてものも、ほとんどなく。 (せいぜい部活の予定とかテストの予定くらい...だけどそんなものは学校指定の生活帳で事足りた。) 15歳の誕生日。弟が、手帳をくれた。 なぜそのチョイスだったのか、いまだによく分からない。 昔から、自分のお小遣いを全て使って私に「超高級シャーペン」などを多数プレゼントしてきてくれた弟は、文房具に並々ならぬこだわりがあったのかもしれない。 その弟が選んだ手帳というのが、 「夢を叶える手帳」というものだった。 (探したけど見つからず。ヒョウ柄で可愛かったことしか記憶ない。もう廃盤なのかも。) 当時の夢ー。 中学2年ということもあり、それは確実に「志望校に合格すること」だった。 私はその手帳の方針に従って、叶えた
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