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ブックマーク / nishiohirokazu.hatenadiary.org (3)

  • gitをテキトーに使って生産性を向上したユースケース - 西尾泰和のはてなダイアリー

    バージョン管理とかgitとかが「おおげさでめんどくさいもの」だと思う人は多い。でも、それは生産性向上のチャンスを逃していると思う。特に業務として多人数で開発している人たちの「変更前にはまずトピックブランチ」というやり方が、それはそれでよい方法なんだけど、いかにもめんどくさそうで尻込みさせてしまうのではないか。 先日の日曜日に、テキトーなgitの使い方をして、とても役に立ったのでユースケースとして報告しておこう。ただし、若干特殊な環境なのでここでやった方法が直接そのまま皆さんの所で使えるとは限らないが。 まず環境の説明。プロジェクトは「次の日曜日、新感覚シューティングゲームを展示します」で紹介している、テーブル型ディスプレイで動くシューティングゲーム。メインは @tokoroten で、ソースコードをバリバリ変更している。土曜日にとりあえず動くところまでは行った。改善点は山積みだ。使える時間

    gitをテキトーに使って生産性を向上したユースケース - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • もっとよいGitチートシート - 西尾泰和のはてなダイアリー

    世の中にGitのチートシートはいくつかあるけど「Gitを知らない人に渡して最初に読んでもらうのに適したもの」が見つからない。チートシートじゃなくてチュートリアルと呼ぶべきかもしれないけど、とにかく印刷してA4で1枚になるくらいの資料が必要だ。Gitに触れた技術者が軒並み同じ落とし穴でコケるのは正しい状態ではない。「Gitには、indexっていう『コミットする前にワークツリーで行った変更のうちのどの部分をコミットするか整理するための場所』があるんだよ」とか「git revertはsvn revertと違っていきなりリポジトリに変更を加えるから気をつけて」とか最初に言ってもらえればもっとスムーズに進めたはずだ。 というわけでどういうチートシートが必要かに関して考えてみる。 登場人物 http://www.ndpsoftware.com/git-cheatsheet.html このチートシートが

    もっとよいGitチートシート - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • Ruby 1.9.2リリースとWEBrick脆弱性問題の顛末 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    はい、Ruby 1.9.2がリリースされましたね。このバージョンではWEBrick にゼロデイ攻撃可能な脆弱性 - スラッシュドット・ジャパンで紹介されている脆弱性が僕が書いたパッチで修正されているわけなのですけど、そもそもなんで僕が修正しているのか、って顛末がわりと面白いので紹介します。 Apple、upstreamに報告してくれないまま脆弱性をCVEに届け出る upstreamに連絡が来ないまま脆弱性が公開される ruby-devにAppleが書いたと思われるパッチが貼られる(Appleでない人間によって) パッチのライセンスが不明なので取り込めない ライセンスを問い合わせるAppleの窓口が不明なので問い合わせもできない ruby-devを読んだ人はライセンス上安全なパッチを書けない 脆弱性だから話は非公開に進めたい yuguiさんがruby-devを読んでない僕に書かせることにする

    Ruby 1.9.2リリースとWEBrick脆弱性問題の顛末 - 西尾泰和のはてなダイアリー
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