シカゴ(AP) テレビゲームで遊ぶ米国の若者が、ほぼ全員に匹敵する97%に達していることが、米調査機関ピュー・インターネットが16日に発表した調査結果で明らかになった。テレビゲームが普通のオモチャとして浸透し、友人や家族とも一緒に楽しんでいる様子が浮かび上がったとしている。 ピュー・インターネットは昨年11月から今年2月にかけて、全米の12─17歳の少年少女1102人と、その保護者を対象に、テレビゲームに関する調査を実施。 その結果、男子の99%、女子の94%、全体では97%がテレビゲームで遊んでいると回答した。 回答者の7%は、自宅にコンピューターを持っていないが、プレイステーションやWii、Xboxなどのゲーム機を保有。80%が5種類以上のゲームを楽しんでおり、人気が高かったのはレーシングやパズル、スポーツ、アクション系だった。 また、テレビゲームで遊ぶ頻度は高く、回答者の半数が質問さ