いろいろな意見が出されているのだけど、僕が登場人物の中で一番不快だと思ったのはよしもとばななさん。で、僕が彼女に不快感を覚えたのは、たぶん彼女の高慢な振る舞いなのだと思った。 活字中毒R。-よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 じっぽさんが引用している部分だけからしか判断できないけれど、この引用部分だけでも、ばななさんは二回「自分たちは特別な存在」ということを読者にアピールしている。 「仲間がもうすぐ日本からいなくなる。その本人がおみやげとして持ってきた特別なワインだ」 要するに「特別な事情があるのだから、ルール違反を見逃してくれ」と言うのだ。 おおっぴらに飲んではいけない、と言うことは本人も理解していることから、多少の罪悪感はあったのかもしれないが、それが店にバレてしまうと「店の対応がイクナイ!」と逆切れして批判を始めてしまったという印象。 読者に対しては、(その場では言