実物がないから、もっと安く買えるようになると思ってたのに...? 昨年あたりからキンドルやiBooksなど海外からの電子書籍の波が押し寄せ、いよいよ国内出版社も参入に本腰を入れ始めた感がありますが、消費者からするとイマイチ想像してたのと違うんだよなぁ...と思っている人も多いのでは? そうした違和感の根本にあるのはやはり「紙の本が無くなっても価格が従来とそれほど変わってないじゃん!」という感覚かも。もしかして期待が大きすぎたのかな。 ああ、僕らがモノを所有する喜びと引き換えにしたのはいったい何だったのかと。 そこで、電子書籍販売の最大手でもあるアマゾンでの価格設定を参考に、電子書籍のお値段がどのようにして決定されるのかを紐解いてみたいと思います。 キンドルで電子書籍を販売するのにかかるロイヤリティ アマゾンが公表している『キンドル ダイレクト・パブリッシング』の価格設定ページによると、電子
エンジニアは、地方から首都圏へ Facebookである人が、「関西にいる同級生がどんどん転勤や単身赴任で東京方面に行っている」とポスト。それに、呼応する形で、実際に関西から東京へ単身赴任中のIT企業のエンジニアのリプライがあった。 また、先日、ある地方のSI事業者に、取材に行ったとき、現場のマネージャーから、「この数年で、地方のエンジニアのスキルが落ちたという実感がある。競合と提案しても、コンサバだし、一昔前の提案が多い」という話を聞いた。 実際に、僕自身も、90年代は、神戸でソフトウェア開発者であったが、今は、東京で働いている状況だ。 ITバブル崩壊以降、他の産業から遅れて、IT産業の首都圏への集中化が起こっている実感は、多くの業界関係者が持っている。 IT産業を語るとき、ゲーム産業やウェブサービス産業と混在して語られる場合が多いが、IT産業というときは、歴史的には、コンピューターを中心
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く