以前、エキニューでも話題になった「クロッキー(Clocky)」こと、かくれんぼ型の目覚まし時計が、今月初旬に商品化されたのはいいものの、品薄状態が続いている。 ちょっとのアラームくらいじゃ起きられない人が、世の中には多いことを物語っているようだ。 スヌーズボタンを2時間近く押し続けたこともある「起きられない(ベッドから出られない)」ガウリ・ナンダさん(女性/26歳)が、米マサチューセッツ工科大学(MIT)在学中に発明したものが、このクロッキー。 ベッド脇でアラームが鳴り、起きなければ次のアラームでスタンドから落下、転がり、机の下や廊下、あっちこっちに隠れてしまい、嫌でも起きなくてはいけない状況を作る、という新しいタイプの目覚まし時計だ(スヌーズボタンや分数設定は可能で、30秒毎に違う方向に動き回る)。 値段は日本円で約6000円、ミント、白、アクアの3種類の色から選べる。 おもちゃっぽい面