【追記】この記事をきっかけに、名著「ノンデザイナーズ・デザインブック」の20周年記念特典eBookの制作に協力させていただきました。詳しくはこちらを御覧ください。 ノンデザイナーズ・デザインブック20周年記念の特典に寄稿しました デザイナーである・なしに関わらず、仕事の中で伝えたいことを「図」で説明する機会は多々あります。提案書で事業内容を説明することもあるでしょうし、具体的な数値をグラフで説明することもあるでしょう。そんな中でこんな指摘を受けたことはありませんか? ・最終的に何を言いたいのか結論が見えないよ。 ・関係性が複雑すぎて理解しずらいんだけど。 ・要素が多すぎて全てを把握するのが大変。 ・何をどこから見れば良いの? ・結局一番言いたいことはなんなの? ・文字サイズがたくさんありすぎてまとまりがないね。 ・安っぽいチラシみたいでダサイなぁ。 ・全体的にバランスが偏ってて不安定。 ・
普段見慣れた世界地図でも、いつもより見る視点や区切り方を変えてみると全く違った形が見えてくることもあります。世界中の空港を他のどの空港に近いかによってエリア分割し、通常の地図に重ねて示したみたのが「World Airports Voronoi」です。 World Airports Voronoi https://www.jasondavies.com/maps/voronoi/airports/ (*リンク先のページは描画に時間がかかる場合があります。PC環境推奨) 「ボロノイ図」というのは「ランダムに並んだ複数の点が存在している時、それぞれの点から距離の等しい位置を通る線(垂直二等分線)を引き、点ごとの領域を示した図」です。文字で書くとわかりづらいですが、小学校の学区割りで、近隣の学校との距離を計算して極端に通学距離が長くならないようにエリア分けしたりするときに使われます。 「World
労働着としてのジーンズの誕生は1850年代のカリフォルニア・ゴールドラッシュにさかのぼります。 その後アメリカでファッションとして定着していたジーンズが、日本に初めて輸入されたのは戦後の米軍放出品。その後どのように日本でもファッションとして定着していったのか、当時日本で流行した形などを中心に、日本でジーンズ生産技術が発達した背景にある藍染の技術について「インフォグラフィック」で解説します。 その人の着方、洗い方で個性的に変化するため「ジーンズは育てるもの!」というマニアも多いジーンズの世界に切り込んだ、「日本のジーンズを紐解くインフォグラフィック」はいかがでしたでしょうか? アメリカで労働着ではなくファッションとして定着したばかりの1905年に、リーバイスがすでに日本で外国商標を登録していたという先見の明には驚かされるばかりです。 YKKスナップファスナー株式会社は、今後もスナップボタンや
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