こんにちは、データエンジニアの滑川(@tomoyanamekawa)です。 Classiでは2022年5月に学校内のユーザー利用状況を集計し可視化したダッシュボード機能をリリースしました。 この機能のデータ集計は既存の社内用データ基盤からのReverse ETLで実現しました。 そのアーキテクチャの説明と「社内用データ基盤」から「ユーザー影響あるシステムの一部」になったことによる変化について紹介します。 ダッシュボード機能とは 概要 先生のみが利用可能な機能 先生と学年・クラスごとの生徒の利用状況を可視化したダッシュボードを提供する機能 要件・制約 アプリケーションはAWS上で動かす 前日までの利用状況がアプリケーション上で朝8時までに閲覧可能になっていること 学校/学年/クラスごとで集計する 学校を横断した集計はしない 既存の社内用データ基盤とは 社内でのデータ分析を主な用途としているB