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ブックマーク / jp.ign.com (7)

  • 『スーパーマリオRPG』レビュー 優れたリメイクにひそむ「あのころにもどりたい」という後ろ向きな情動

    1996年に発売された『スーパーマリオRPG』がNintendo Switchでリメイクされ、私は発売日からむさぼるように遊んだ。楽しかった。しかし、クリアすると心に冷たい風が吹いたかのようであった。 スーパーファミコンの名作がリメイクされて、なぜ素直に喜べないのだろうか。リメイクとして間違いなく良質なのに、どうしてそんな気持ちになるのだろうか。幼いころに何度も遊んだRPGが蘇ってうれしいのは間違いないのに。 昨今はビデオゲームもリメイクやリマスターが多く、過去のさまざまな作品を遊びなおす機会が増えた。それは喜ばしいことなのだが――ノスタルジアはときに毒にもなりうる。 当時の雰囲気はそのままに、まさしく解像度が上がったリメイク 『スーパーマリオRPG』は、スーパーファミコンで発売された同名タイトルのリメイク作品である。グラフィックは3Dに一新されているが、ゲームシステムやふざけた雰囲気もし

    『スーパーマリオRPG』レビュー 優れたリメイクにひそむ「あのころにもどりたい」という後ろ向きな情動
    denimn
    denimn 2023/11/21
    ミンサガがリメイクNo1だと思ってるんだけど、ストーリー骨子以外全てがリメイクされてるが、ゲーム体験(手探り感)が確かにロマサガだった。
  • 「積みゲー」と楽しく付き合うための心得 自分なりのやり方で、積みゲーの海を泳ぎ渡ろう

    購入したにもかかわらず未プレイのゲームが溜まってゆく、いわゆる「積みゲー」の存在は、昔から我々ゲーマーを悩ませてきました。一生かけても消化しきれないほどのゲームを既に所有してしまっている人も、珍しくないでしょう。(Xbox Game Passなどのサブスクサービスが、この状況に拍車をかけています) 一方、誰もがゲームに長い時間を費やせるわけではありません。仕事育児の合間を縫ってプレイする人、他にも趣味がある人……、人によって様々な事情があります。(筆者自身、育児に奮闘する父親でもあります) そういった状況の中で、未プレイのゲームが積み上がることを心の重荷に感じたり、積みゲーを「消化」しなければ、という義務感だけでプレイしたりして、ビデオゲームを楽しめなくなってしまうのは、良いことではありません。 記事では、「積みゲーと楽しく付き合うための心得」を、自分自身の経験や実践も含めて紹介します

    「積みゲー」と楽しく付き合うための心得 自分なりのやり方で、積みゲーの海を泳ぎ渡ろう
    denimn
    denimn 2022/09/12
    ゲームを買うこと自体がストレス発散だからこのままで良い(過激派)
  • ゲーマーはなぜNFTが嫌いなのか?

    「自分が実際に触れたことはないけど、やたら目にする流行語」の代表格であるNFTはゲーマーの身の近くに迫っている。ゲーム会社が新たなビジネスとしてゲームに関連したアセットやアイコンをNFTアートとして販売するだけでなく、大手ゲーム会社がNFTゲームの研究を進めたりベンチャー企業がNFTゲームの開発・運営を始めたりしていることは連日のように報道されている。 地域によってNFTゲームへの反応はさまざまだ。日ではまだNFTゲーム自体がそこまで注目されていないため、日のゲーマーはNFTゲームに対して肯定も否定もしようがないといったところだが、欧米圏のゲーマーとゲーム開発者は明確にNFTを敵視して排斥しようとしている。いったいなぜこんなことが起きているのか、そもそもNFTゲームとはなんなのだろうか? NFTとはなにか? 非代替性トークンことNon-Fungible Token、通称NFTはブロック

    ゲーマーはなぜNFTが嫌いなのか?
    denimn
    denimn 2022/07/04
    「初めてXXX(高難度ボス)を倒した剣」とかの伝説化ができりゃ面白いと思うんだけどなぁ
  • 20年後、私はあえてコーデリアが死ぬ選択をした PlayStationの秀作RPG『サガ フロンティア2』を遊び、キャラクターの死に向き合う

    発売前の『サガ フロンティア2』はたしか王道RPGと宣伝されていたが、このゲームはかなり癖が強いと思われる。大河ドラマのように世代を越えて描かれる濃厚なストーリーが特徴で、そうなると当然、キャラクターたちは時代によって入れ替わる(育てたキャラクターがいなくなってしまう)うえ、物語も割と複雑だ。前作がかなりオーソドックスだったのも影響し、受け入れづらかったという声もあったと記憶している。 ただ、作はその壮大な歴史ストーリーがとてつもなく素晴らしいのだ。術不能者の王族「ギュスターヴ13世」、クヴェルというお宝を探すディガーとして生きる「ウィリアム・ナイツ」(以下、ウィルと表記)。このふたりの人生を軸に、物語は複雑に絡み合っていく。クリアしたあとは、タイトル画面を見ただけで感動できるだろう。 ウィル編に登場する忘れられない女性「コーデリア」 作については三日三晩くらい語りたいところだが、今回

    20年後、私はあえてコーデリアが死ぬ選択をした PlayStationの秀作RPG『サガ フロンティア2』を遊び、キャラクターの死に向き合う
    denimn
    denimn 2019/07/13
  • SF史に残る(べき)ゲームたち:第19回『STEINS;GATE』――中二病のまま公共的でありうる細い道

    『STEINS;GATE』は、2009年に5pb.から発売されたノベルゲームである。アニメ化され2011年に放送された。2015年には続編『STEINS;GATE 0』が発売され、2018年にはアニメが放送された。今年は、リメイク版のゲーム『STEINS;GATE ELITE』も発売されたので、記憶に新しいだろうし、今から触れるユーザーも多いのではないかと考え、およそ9年前のゲームではあるが、連載で扱うことにした。 思いっきりネタバレになっているので、これからプレイするつもりの人はなるべく読まないほうがいいと思う。いきなり初めて触れるほうがよっぽどおもしろいし、あの衝撃を味わってもらいたいからだ。 『STEINS;GATE』は「科学アドベンチャーシリーズ」と銘打たれた、世界観を共有する一連の作品のひとつである。2008年の『CHAOS;HEAD』、2012年の『ROBOTICS;NOTES

    SF史に残る(べき)ゲームたち:第19回『STEINS;GATE』――中二病のまま公共的でありうる細い道
    denimn
    denimn 2018/11/26
    後半のタイムリープを繰り返す下りは「夏への扉」の「この扉のどれかが夏に繋がっていると信じて扉を上げ続けるのだ」ってフレーズが脳裏に浮かんだな。首題とは関係無いけど。
  • フロム・ソフトウェアの代表取締役社長、『アーマード・コア』新作が開発中であることを示唆

    しかし、E3 2018にてフロム・ソフトウェアから発表されたのは新作VRタイトルの『Déraciné』、『ソウル』シリーズを彷彿とさせる侍ゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』、そしてXbox用メカゲーム『メタルウルフカオス』のリメイクをDevolverとの共同で開発していくことだった。 しかし、この中の1つは、2016年に開発が発表された3つのタイトルに含まれていなかったという。「過去のインタビューで大きい開発ラインが3つ動いていると話したが、その中に『Déraciné』は入っていない」と、宮崎はファミ通(Games Talkが引用)とのインタビュー中に述べた。「一部のフロム・ソフトウェアファンには伝えておきたい」 宮崎の言う「一部のファン」とは『アーマード・コア』シリーズを求めているファンなのか、という意図の質問をインタビュアーがしたところ、宮崎は肯定も否定もしな

    フロム・ソフトウェアの代表取締役社長、『アーマード・コア』新作が開発中であることを示唆
    denimn
    denimn 2018/06/20
    これは多分機動戦士ガンダムUC完全版のことだな
  • 任天堂のテーマパークで本物のマリオカートが遊べる可能性が浮上

    Japan

    任天堂のテーマパークで本物のマリオカートが遊べる可能性が浮上
    denimn
    denimn 2017/05/31
    例の「マリカー」に業務委託かな
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