反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。 独島(竹島)周辺への海保の海洋測量調査船の出動準備は、4月18日から自衛艦20隻、兵士4000人を舞鶴港近隣に集結させた「護衛艦隊集合訓練」の設定を背景に行いました。これは明らかに計画的な軍事挑発であったといえるでしょう。それは独島の再略奪のもくろみであるばかりか、第2次朝鮮戦争を射程においた海底の軍事調査ではなかったのか、とも思われます。韓国の「迎え撃つ」態勢の物々しさはこうした日本の挑発的な軍事訓練に対するものだったのではないでしょうか。日本のこうした好戦的挑発は軍事的侵略にひた走った「昭和の時代」=ヒロヒト天皇の時代を思い出させます。初めての「昭和の日」の今年に、日本政府がこうした軍事挑発を行うのは歴史の偶然ではなく、私たちが新たな侵略と天皇制帝国主義との闘いを強めることの大切さを改めて思います。 参戦と天皇制に反対する連続行動は下記のよう