夏休み最後の週は宿題に追われるというのが一般的なイメージだが、おれが高校生の頃はそんなこともなかった。小学生くらいの時は確かに宿題に追われ泣きながら日記とか書いた記憶があるが、高度な学習機能を備えた俺は高校生ともなると最終週になっても全くあわてなかったものだ。 と言っても「慌てなかった=宿題が完成した」というわけではない。 このブログを読んでる人なら、この俺が8月中にまともに宿題を完成させることなんてあり得ないことはわかりきっていることだろう。 一応答えをまる写しすれば完成させることは可能だが、そんなのは完全に時間の無駄なので、それをやるくらいならやらないほうがましだと思っていたし、そこまでして内申点がほしいとも思ってなかった。 ぶっちゃけ夏休みの宿題は9月に入ってからが勝負なのだ。 なぜかというと9月1日に提出する宿題よりも、9月に入ってから最初の授業で提出する宿題の方が多いからだ。 8