アメリカでのマンガ人気はもうブームではなく、すっかり定着しちゃった感じ。大手書店「バーンズ・ノーブル」には、ティーンズ小説のコーナーの隣にMANGAコーナーがドドーンと設置され、すっかり平積みベストセラーの仲間入りになっちゃってる。 どうやら出版業界のマンガ・ダイスキのトレンドはまだまだ続き、日本のマンガを全部見せちゃうぞ! っちゅうつもりではなかろうか。 と言うのも、以前少年・青年マンガがアメリカンガールたちに人気だと書いたのだが、今目覚しいのは少女マンガの人気。日本で話題の「のだめカンタービレ」も、まんま「NODAME」で紹介されてるし、「少女革命ウテナ」も結構人気なようだ。 しかしそれらも表の流行。今はやおいマンガが裏流行なんだそう。 先日NYの紀伊国屋書店で初のやおいマンガ出版記念サイン会が行われ、たくさんのアメリカンガールたちが、作家の方の作品とサインを求めて集まってきていた。
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