小学生のときにやった昔なつかし漢字ドリル。ページを埋め尽くす四角のマス。薄く書かれた見本の上をなぞり、同じ漢字をひたすら書きつづける。あれは小学生にとっては必要だけど、すこぶる面倒な代物だった。最近PCに向かって文章書きまくりのライスマウンテンとしては、漢字が読めるけど書けないなんて状況で、これは再勉強しなければいけないな~と思っている。たまたま中国に滞在しているし、よし中国の漢字ドリルで再勉強してみるか、と本屋で漢字ドリルを探してみた。 (text by ライスマウンテン) 本を紹介する前に。漢字については中国は日本の大先輩で、中国には平仮名もカタカナもなく純粋生粋漢字文字世界だ。だけど赤ちゃんはいきなり沢山の漢字は覚えられない 。そんな漢字をこれから覚える人たちのために中国にはピンインというアルファベットを用いたルビのような発音記号の表記があるのだ。以上豆知識終了。