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ブックマーク / www.nextftp.com (2)

  • 再考・脱オタだけが僕らの道なのか?(汎適所属)

    ここまで延々とオタクと萌えとセクシャリティについて書いてきたが、様々な 角度から考察した限り、第三世代以降に属するオタク達の少なからぬ割合が、 心的傾向(精神病理)として劣等感や自己不全感を隠し持っているとみなされた。 “萌えキャラの特性”“No!に耐えにくい心性”“発動する防衛機制の観察”、 そして“萌えという営みの特徴と、彼らの萌えへの親和性”など、どこを見ても も萌えオタ達の劣等感・自己不全感を肯定こそすれ否定するものではなかった。 この劣等感や自己不全感が醸成していく背景はこちら等を参照して頂くとして、 今回のテキストでは、それらの劣等感や自己不全感を解決する一方法として、 脱オタという手法を再考してみたい。 ・“真に”脱オタが成功した暁には 真に脱オタが成功した時、オタク達は一体何を手にするのか? 初期の脱オタサイトが目標とした、服飾上のハンディキャップ改善が彼らの最終 ゴールで

    denken
    denken 2005/11/03
    自己改革! 自己改革! 自己改革!
  • 脳内補完における、萌えキャラとオタクとの一方向的関係(汎適所属)

    ・脳内補完における、萌えキャラとオタクとの一方向的関係 ――拒絶の無い世界における、あられもない営み―― さて、一つ前のテキストで、消費者たるオタクに常に従順で拒否を示さない属性を持ったキャラクター達がさかんに消費されている事を述べた。こういったキャラクター達が持つ属性は、前述の通り、オタクがキャラに願望を投射し、萌えな脳内補完(脳内萌えシミュラークル)を形成するのに適した、ある種のフォーマットとして機能している。だが、こういった従順なキャラとオタクとの関係は脳内補完(かそれに近い描写のなされた同人等)という閉じた場においてのみ形成されるため、キャラクターとオタクの関係は、現実の男女関係とはかなり異なっている。 コミケの三日目、成人向きの日に東館で同人誌漁りをすると、メイド・幼女・幼なじみなどの属性をひっさげた萌えキャラ達がどういった形でオタクに消費されているのか、その最も激しい部分を観察

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