米AMDの初の45nm(ナノメートル)プロセッサが視界に入ってきた。 独ハノーバーで開催の2008 CeBITカンファレンスで、AMDは3月4日、4ソケットサーバを含む多数のシステムで45nmクアッドコアプロセッサをデモした。このプロセッサのサーバ版のコードネームは「Shanghai」、デスクトップ版のコードネームは「Deneb」だ。 同社幹部はCeBITで積極的に新プロセッサの話をしているが、ロジックテクノロジー部門のマネジャー、ビル・エン氏は具体的なリリース日を明らかにしなかった。現時点では、同氏はShanghaiとDenebの投入時期を2008年後半としている。 2007年のクアッドコアOpteron(コードネーム「Barcelona」)リリースの際に起きた問題を避けるため、AMDは正式な立ち上げのかなり前にOEMパートナーに新プロセッサのテストサンプルを渡すようにしている。 Bar
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く