ソフトウェアエンジニアのキャリアパスとして、色々とあるかと思われる。 ソフトウェアエンジニアのレベルというのは、ソフトウェア開発に従事した期間ではないのは明らかである。一方で、ソフトウェア業界で生きてきて40代、50代になっている人も多いようである。 年齢を重ねた時には、どのような職場でも、経験年数に相応の問題解決能力、解決に向けての提案能力、あるいはトラブルなどの的確な説明能力を回りの若い人達は期待する。 この「回りの若い人達は期待する」ということに対する自覚がなくて、単なる一プログラマーということで指示された仕事だだけをこなすのに精一杯だと、おそくら、指示された仕事もろくにこなせていないことになることが多い。 能力が高く評価されるというのは、相手の期待を越えた、例えば、110%の成果を出すことであり、自分が精一杯やったからという理由だけで高く評価されることはない。 ソフトウェア業界で、