拙ブログを始めて略二年間。沢山のはてなスターやあたたかいコメントを戴いた皆様に心から感謝申し上げます。 勝手ながら、暫くの間ブログから離れることにしました。皆様の記事は、毎日とはいかないでしょうが、拝読させて戴きます。 三ヶ月か半年か、或いは一年先になるか分かりませんが、諸諸整いましたら亦た更新したいと思っています。お赦しくださるのであれば、引続き読者登録をお願いします。 革めて有り難うございました。皆様のご多幸をお祈り申し上げます。 それでは、また逢う日まで。 ランキング参加中雑談
![また逢う日まで。 - うちのふうふとエイトのこと。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8fa7e55e7bcbfc55cbec3946ffa34052a1d68cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fe%2Feight8eight_888%2F20240105%2F20240105114555.jpg)
喪中がために、特段に正月らしきこともせず三が日を過ごしているふうふですが、震災や航空機の事故などに鑑みれば、穏やかに経てている日乗に感謝しかありません。 今日は買い物がてらに公園でエイトとお散歩。犬連れの方が多くいらっしゃいます。 エイトは大きなダルメシアンにご挨拶されて、嬉しそうに尻尾を振ったり、同じトイプードルを連れたご夫妻に「仔犬ちゃんですか?」と聞かれてテンションをぶち上げていました。いえ、エイト10歳ですので中年過ぎのおっさんなんです。ごめんなさい。 ふうふは酒の宛てに豚足を購い、家吞みです。革めてしみじみと感謝です。 喰い積みも無く豚足で酒を吞み 拙句 くいつみもなくとんそくでさけをのみ 吾ながら非道い出来です。 ランキング参加中雑談
今年、外で手繰るのは今日が最後でしょうね。十割の鴨せいろを戴きましたが、ちいと縄が短い。手繰るのではなく「啜る」になってしまいました。外二にすればよかったかと、ちくと悔やみます。 だんなが蕎麦を「手繰る」と謂うのは、何も粋を騙っている訳ではありません。縄を手繰るときには一緒に運も手繰れないものかと吝嗇臭いことを考えているからです。 明日の年越し用には外二の蕎麦を購いました。しっかりと手繰って良い年を迎えたいものです。ご馳走様でした。 ランキング参加中雑談
週刊ダイヤモンドの2023総予測では、年末の為替相場はどうなっていたでしょうか。 3人のエコノミストが1ドル125円と予想しています。140円台と回答したのは1人だけでした。みずほ銀行の唐鎌大輔チーフ・マーケット・エコノミストで、FRBの利下げが打ち止めになっても、日本の政策金利が低位で推移する以上、日米金利差は埋まらず円キャリートレードが膨らむことを理由に挙げています。 23年中にFRBが利下げに転じると謂う予想が大層だったようです。 因みに、だんなは150円近辺で着地すると思っていたのですが、見事に外れました。日本が強くなったのか、亜米利加が弱くなったのか。さて、どちらでしょうか。 ランキング参加中雑談
2023年も本當に残り僅かとなりました。此の時期になると、来年の経済予測を特集する書籍や雑誌が刊行されますが、今年の予想は的を射ていたのでしょうか。 喩えば、週刊東洋経済の記事を読み返すと、どうだったか。2023年のドル円相場について14人のエコノミストが分析しています。対ドルでの円最高値は110円、最安値は150円となっています。同様に日経平均は最安値が24,000円、最高値が39,000円と予想に幅がありました。為替相場や株価だけでなく、丁寧に記事を読み返していくと、勉強になる要素が多くあります。其の上で、2024年の経済予測について知識を得るのも有用ではないかと、軽い脳味噌で考える年末なのでした。 ランキング参加中雑談
出来合いの刺身盛り合わせといくらの醤油漬けで海鮮丼風に。満足の贅沢。ご馳走様でした。 ランキング参加中雑談
降誕日禍の火落つるベツレヘム こうたんびまがのひおつるべつれへむ ランキング参加中雑談
先日訪った近間の咖哩店では、やや残念な心持ちになってしまったのですが。 eight8eight-888.hatenablog.com 今日は近間ではありますが、別店に行きました。店内の雰囲気も接客も良い感じで、まずは一安心。 ドレッシングの甘味と酸味が良い按排のサラダ。 ナンはとても大きいですが、食感が軽いので食べ進めやすいです。 ケバブとタンドリーチキン、二種類の咖哩にヨーグルト。セットのドリンクはラッシーを戴きました。咖哩の辛さは激辛で。正直に謂いますと、もう少し辛くても良いかなと思いましたが、確りとスパイスが立っているのでとても美味しい。ケバブもタンドリーチキンも香辛料が際立っていて調子が高い。満腹大満足でした。御馳走様でした。 ランキング参加中雑談
不断は玄米ですが、久しぶりに白米を炊いたので。 イクラを供に戴きます。 奥尻のチポロ(アイヌ語でイクラの意)。間違いない。御馳走様でした。 ランキング参加中雑談
吉田健一氏は「莫迦野郎」解散で識られる吉田茂元宰相の子息で、自民党副総裁の麻生太郎氏は甥にあたる政治との係わりの強い家柄にありながら、ご自身は英文学者にして食に精通したグウルマンでありました。亦た大層な吞兵衛だったようで、辻留の店主である辻義一氏によれば「血を吐いたあとのお酒っていうのはうまいんだ。喉がちりちりとしていい気持ち」と酒を吞んで血を吐く程度では怖めず臆せず。人物ですなあ。 吉田氏の著書「舌鼓ところどころ/私の食物誌」には日本全国各地の美味いものが縷縷綴られています。どれも面白いのですが、取り分けだんなが興趣を惹かれたのは「プリマス・ロックという種類の鳥」というエセー。 プリマス・ロックは亜米利加原産の鷄の品種で、明治までに日本に輸入され定着した品種であることから、日本在来種とされています。体躯が大きく、肉も卵も美味しいらしいのですが、どうも通販などで索めてみても行き当たりません
池井戸潤氏の「半沢直樹 アルルカンと道化師」を読みました。今回は年次的には一番古い、則ち若い時代の半沢直樹の物語ですが、安定の勧善懲悪物。桃太郎侍サラリーマンになる、みたいな感じです。 池井戸潤氏は「赤い銀行」に勤めていた経験がおありで、ために、成る程銀行の内部事情について精緻に描写しているな、と感心したかと謂うと、そうでもありませんでした。ちいと展開が都合良すぎますし、半沢の人脈に因するのかも識れませんが、彼の行いを必ず誰かが、加うるに銀行内の実権者が知悉している。本篇では半沢は地方支店の融資課長です。銀行の部門長や、まして役員が一支店の課長の働きを推し量っていると謂うのは無理があるような気がします。まあ、そんなことを気にして読む小説ではありませんし、とても面白いのですが。 だんなは半沢直樹シリーズは凡て読了しています。原作の半沢は、テレビドラマで演じる堺雅人氏に比べると、容姿は野暮天で
昼食は近間の中華料理店で。ランチと謂うよりは昼吞みなんですけれども。 先ずは、トマトと玉子の中華炒めを宛てに檸檬サワーを戴きます。 ケチャップの甘味と酸味、何よりも化学調味料のパンチが効きまくり。食べ進めるにつれ、味は道連れ余は情け無し。 不断余り食べない麵を、なぞ思いを得ただんなは担担麺を註文。程なくして卓に届きます。先ずはスープから戴きますが「思てたんと違う」。あまーーーい、ハンバーーーグ、ジュー、なぞくだくだしいことを謂ってしまうほど甘い。此れは大量の擂り胡麻に因した甘さでは決してありません。ピーナツバターの仕業で間違いない。 辣油をお願いして、親の敵の如く鬼神の振舞で振り入れますが、一向に辛くなりません。黒胡椒を足しても闇夜の礫、蛙の面に水。なんか腹立つ。抑、花椒なぞ一粒も入っていません。慥かに、四川担担麵ではないにしろ、菜譜の冩眞ではスープに辣油が浮いて赤みも強いのに、現物は茶色
最近の記事を読み返してみますと、愚痴っぽいやら悲観主義的な論調が多くて、此れは何やら心持ちがくさくさしているのではないかと思い至りました。 時間と財布尻が赦せば、温泉でも訪って美味しい当地物なぞ戴いて、手当てをするのも一案でしょうが、コロナウイルスの蔓延を境にめっきりと尻が重くなってしまいました。心持ちが前に向いて行かないものですから、近間をうろうろとする許りです。 せめて雰囲気だけでも感じ取ろうと、益田ミリ氏の「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」を辿り読みました。書名の通り、著者が33歳から37歳まで毎月欠かさずにひとりで旅した47都道府県についての紀行文を纏めた本です。興趣深いのは著者の旅行への向き合い方で、以下書き出しを引いてみます。 日本には47都道府県もあるのに全部行かないのはもったいないなぁ。 というわけで、ひとりで全部いってみることにした。 目標は月に一度の旅。 青森に行
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