ミクシィは11月10日、SNS「mixi」に掲載するバナー広告クリエイティブをユーザーから募る取り組み「C-TEAM×mixi」を開始した。mixiでバナー広告を普段目にしているユーザーから作品の投稿を受け付けることで、親しみやすく広告効果の高いバナーが実現可能となり、ユーザーと広告主の双方がメリットを得るという。 リクルートの広告クリエイティブ公募サイト「みんなのクリエイティブエージェンシーC-TEAM」と連携し、「Hot Pepper.jp」「スマッチ」用バナー広告の制作を一般ユーザーに依頼する。投稿された作品から優れたものを選び、実際にmixiのバナー広告で使う。 C-TEAMは、リクルートの運営するWebサイト用バナー広告のクリエイティブを受け付けるサイト。2008年8月より運営している。投稿バナー広告の効果を検証したところ、クリック率が平均して約2倍に高まる成果が得られたという(