遺伝的に生まれる確率が極めて低いとされる雄の三毛猫が筑西市の農業、本橋正利さん(62)宅で今年生まれ、すくすくと育っている。雄の三毛猫が生まれる確率は3万匹に1匹ともいわれ、専門家も「非常に珍しい」と話す。本橋さんは“幸せを呼ぶ猫”として大切に成長を見守っている。 三毛猫は今年5月ごろ生まれ、「ちゃたろう」と名付けられた。白色と茶色の毛に、黒色がしま模様に交ざっているのが特徴。母親の三毛猫「ちーちゃん」から生まれたが、しばらく屋外で育てていたらしく、本橋さんがその存在を初めて確認したのは7月。雄だと確認して「びっくりした」と振り返る。 かみね動物園(日立市)のネコ科の飼育担当者は「三毛猫といえば雄は生まれないと有名。かなり珍しい」と指摘する。珍しさから、古くは船に乗せると幸運を呼ぶ存在とされていたという。本橋さんによると、ちゃたろうはおとなしい性格で雄らしくないとか。本橋さんは「幸せを
3日にあった第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)のコースになっていた東京都内の国道1号交差点で、車の規制ができておらず、神奈川大学の選手が車にはねられそうになっていたことがわかった。規制にあたった警視庁の連携ミスが原因といい、警視庁は「再発防止に努める」としている。 【動画】はねられそうになった選手の動画 トラブルは3日午後1時半ごろ発生。主催者の関東学生陸上競技連盟や目撃者によると、復路10区で神奈川大の選手が日比谷交差点(千代田区)を通過しようとした際、左から横断する車列が途切れず、選手とワゴン車が衝突しそうになった。直前で選手が速度を緩め、レースは続行した。 警視庁交通規制課によると、同交差点では選手の通過に合わせて断続的に車を止める規制を実施。手前の地点で通過を確認した警察官が、交差点にいる警察官に無線で連絡し、規制する手順だった。神奈川大の選手の時は、通過の連絡はし
東芝の不正会計が発覚してから、約1年が経過しました。利益の水増し額は合計で2306億円にのぼり、複数の経営陣が引責辞任に追い込まれました。巨額の「粉飾決算」と呼んでも差し支えない会計操作で、証券取引等監視委員会が刑事告発を視野に調査を進めてきました。焦点になっているのがパソコン事業の「バイセル取引」です。東芝はなぜ“打ち出の小槌”のように見かけの利益を増やせたのでしょうか。 東芝はなぜ不正会計に手を染めたのか。結論から先に言えば、稼ぐ力を失った事業の内情を外部の目から隠そうとしたのが理由です。 経営不振の実態が明らかになると、株価が下落するだけでなく、株主や投資家からリストラを迫られることにもなります。東芝の経営陣はそうした事態を恐れ、決算書類をごまかすことで問題を先送りしてきたのです。 ではどのようにして、利益を水増ししてきたのか。不正の金額が最も大きかった、パソコン事業を例に見ていきま
SNSで給料の不満について書き込んだところ懲戒処分を受けたという女性が、弁護士ドットコムの法律相談コーナーに相談を寄せました。 女性は、月給が手取り18~22万円でブラック企業だと嘆く体験談を紹介するサイトをSNSでシェアし、「手取20万なんて羨ましい・・・私四大出てるのに16万だからなあ」と書き添えたそうです。 そのことをSNSでつながっていた同僚が会社に報告。会社から「下手をしたら名誉毀損」「侮辱だ」などと叱責され、半年間の減給と、残業禁止の処分を言い渡されました。 女性は「本当に私がすべて悪いのでしょうか?」と処分に納得いかない点もあるようです。SNSに給料への不満を書き込んだ女性の行動は法的に問題だったのでしょうか。小沢一仁弁護士に聞きました。 ●そもそも名誉毀損や侮辱にあたらない可能性が高い 名誉毀損と侮辱は、いずれも人の社会的評価を低下させることにより成立します。両者
<第93回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・6キロ) 関東学生連合の照井明人(東京国際大4年)が、10区で“幻の区間賞”となった。関東学生連合はオープン参加のため参考記録となるが、1時間10分58秒の快走。区間賞だった順大・作田直也(4年)の1時間11分0秒を2秒上回った。昨年は東京国際大の3区を務めて区間13位。2年前の冬、青学大や東洋大に“出稽古”して、学んだ教訓を糧に成長し、オープン参加で初となる区間1位の快挙を達成した。 【写真】10区リアル区間賞の順大作田は「もらっても微妙」 青学大の独走優勝ムードが漂う10区。その最後方から価値ある“幻の区間賞”が生まれた。照井は一斉スタートで走り始めた。10キロ付近。運営管理車に乗る東京国際大・大志田監督から声が飛んだ。「(区間トップより)30秒速いぞ!」。勢いは衰えることなく、フィニッシュテープを切った。予選15位で箱根
【AFP=時事】ナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の著書「わが闘争(Mein Kampf)」を第2次世界大戦(World War II)後初めてドイツ国内で再出版したミュンヘン(Munich)の現代史研究所(IfZ)は3日、同著が予想外のベストセラーとなったと発表した。 【写真4枚】白地の表紙で再版された「わが闘争」 ヒトラーの反ユダヤ思想などが記された同著は、2015年末で著作権の保護期間が切れたことを受け、昨年1月に注釈付きで再版されていた。同研究所によると、これまでに約8万5000部が売れたという。 再版により極右のイデオロギーが広まるのではないかとの懸念が上がっていたが、同研究所はこれを否定。その代わりに、今日の欧米社会で再び台頭し始めている「全体主義的な政治観」に関する議論を深めたと評価している。 同研究所が各地の書店が収集した
【ビートたけし本紙客員編集長の世相メッタ斬り】激動の年になりそうな2017年についてビートたけし本紙客員編集長(69)は日本について「二重国籍の蓮舫を担ぎ出した民進党が悪い!」と斬って捨てるなど、新春1発目からいきなりほえまくった。 安倍政権は長期になってるね。中曽根康弘元首相を超えて、戦後歴代4位だもん。ちょっと、やっぱり、野党第1党の民進党が蓮舫を担ぎ出してるのがおかしいよ。力ないもん。もし政権交代したら、蓮舫が総理大臣かい? 有権者だって、あれに政権渡すわけないじゃん。冗談じゃないよ。二重国籍なんてスパイみたいじゃん。台湾経由の中国のスパイだったら笑うだろうね。アブねーって。 一番の罪は、2009年に政権代わったときの民主党のバカさだよ。鳩山由紀夫だの菅直人だの、みんな大バカヤローだよね。運も悪かった。大地震が来ちゃうわ、原発は壊れちゃうわ。その対応がマヌケすぎたってのもある。安倍政
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