民進党都連幹事長を務める長島昭久・元防衛副大臣(衆院比例東京、当選5回)が離党する意向を固めたことを受け、7月に東京都議選を控える同党の都議や都連関係者に動揺が広がった。 「うちの党はもう終わりだ」。党勢が衰える中、都議選に向けて都連をまとめていかなければならない重要ポストを務める長島氏の離党のニュースを聞き、都議の一人は言葉を失った。 都議選を巡っては、民進党の公認候補36人のうち7人が離党届を提出している。別の都議は「今は誰が離党するか疑心暗鬼の状態だ。国会議員が離党届を出すことで、都議の離党の動きが加速する恐れがある」と語った。 長島氏は、都議選の公認候補だった自身の元秘書が離党届を出したことの責任を取る形で都連幹事長を辞任する意向を示していたが、今回、自らも離党する意向を固めた。ある都連幹部は「無責任な人ばかりだ」とあきらめがちに語った。
今村雅弘復興相(70)は7日の定例会見で、東京電力福島第1原発事故に伴う自主避難者の帰還判断を「自己責任」とした自身の発言を撤回した。 会見で記者に「自己責任」発言の真意を再三問われ「撤回するということで理解していただいて結構です」と話した。さらに「何がまずくて撤回するのか?」と突っ込まれ「さっき言った通り。自己責任という言葉は、誤った印象での使われ方をした」。4日のブチ切れ会見のような不穏な空気になりかけたが、さすがに踏みとどまった。 ただ、世論の反発は強い。「自主避難者の住宅支援の打ち切りは、既存の法整備で対応したが、今村大臣は会見でなぜ法体系の運用に見直しなどの具体的なプランを示さなかったのか、週末、安倍首相が福島県を訪問して被災者に今村氏を辞職させなかった経緯を説明することになった」(自民党関係者) 民進党の安住淳代表代行(55)は「(今村氏は)浅はかなのか、軽薄なのか、被災地のこ
自民党の下村幹事長代行は千葉市で記者団に対し、民進党の長島昭久衆議院議員が離党する意向を固めたことについて、選挙区の調整が必要だとしたうえで、可能なら今後自民党と政治行動をともにしてもらいたいという考えを示しました。 そのうえで、下村氏は「選挙区の調整が必要だと思うが、長島氏は非常に優秀で考え方もわれわれに近い」と述べ、可能なら今後自民党と政治行動をともにしてもらいたいという考えを示しました。 これに先立ち、下村氏は講演で築地市場の豊洲への移転について、「小池知事は、この問題を7月の東京都議会議員選挙の争点にしようとしているのかもしれないが、判断を延ばして政争の具にすべきではない」と述べ、小池知事は豊洲への移転を早期に決断すべきだという考えを示しました。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 芝麻信用という、ビッグデータから各人の信用度を数字で算出するサービスがある。芝麻信用は阿里巴巴(Alibaba)系のエスクローサービスで電子マネーの「支付宝(Alipay)」サービスの1つである。「支付宝(Alipay)」は、11月11日の1日で1兆円を超えるネットユーザーの金を動かした「天猫(Tmall)」や、「淘宝網(Taobao)」に使うエスクローサービス兼電子マネーだから、天猫や淘宝網の購入データも活用されると考えられるのは自然なことだ。阿里巴巴のサービスの使い方次第でスコアはあがり、下は350点から上は950点までの間で、その人を評価する。 アメリカでも同様の、「FICOスコア」や「Vantageスコア」というサービスがある。
群馬県沼田市の廃棄物収集運搬会社の敷地内で4日に、ごみの中から現金4251万円が見つかった。事件と関わりがあるのか、誤って捨てられたものなのか。実は、この場所、8年前にも300万円相当(当時)の金の延べ板が見つかったことがある。単なる偶然なのか。それとも--。地元ではさまざまな臆測が飛び交っている。【杉直樹】 「あのお金は自分のものです」。大金が見つかった4日以降、群馬県警沼田署には、こんな電話や問い合わせが相次いでいるという。しかし、持ち主はまだ特定されていない。 県警によると、大金が見つかったのは4日の午後2時20分ごろ。同僚と2人で、廃棄物の選別作業をしていた男性従業員(63)が見つけた。 しかし、沼田署は、現金が何に入っていたかやお札の種類など詳細については一切明かしていない。「本当の持ち主」かどうかを見極めるためだ。 このお金は「拾得物」扱いのため3カ月間持ち主が現れなか
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