アメリカ合衆国ロサンゼルスで本日7月3日から開幕したAnimeExpo2014において、ニトロプラス・虚淵玄氏のトークショーが行われました。 トークショーの中で虚淵氏は『魔法少女まどか☆マギカ』の続編について、 「魔法少女まどか☆マギカは、勢いに任せて書ききった作品。当初はまさかこれほど世界中の人々に見られるようなアニメになるとは思っていなかったと述べ、続編については、今、必死にシャフトと一緒に続きを考えている最中。」 と述べ、「劇場版魔法少女まどか☆マギカ叛逆の物語」の続編が虚淵氏をはじめとした制作陣の中で構想内にあること明らかにしました。 また、「叛逆の物語の結末(ほむほむ悪魔化)について、どのように考えているのか」というファンからの質問に対して、 「彼女達が自分たちに出来る事精一杯のことをやった結果、あのような結末になった。自分たちにどんな過酷な運命が待ち受けていようとも、彼女達はそ
ラブライブ!トークイベントを見てきたのだが、最終話直前に二期をキャスト陣が振り返るってのは否が応でも盛り上がるな。「二期一話の収録は4thライブの練習中に始まった」とか「監督から前回のラブライブ!を歌います!」と言われたとか、二期の裏側がちゃんと語られたのは良いことだ。また五話では星空凛を演じる飯田里穂自身の口から「一話丸々使って凛の成長が描かれてよかった」やそんな五話で使われた『Love wing bell』では声優全員が「凛を見守る母親というか優しく暖かく歌うようにした(自然とそうなったらしい)」とか歌う際の気持ちについても言及されてたのには歌っている人間と役者本人が同じであるからこその面白さがあるなーとは感じる。 特に六話の入れ替わりエピソードで、あのエピソードでは一度全員が元の役で演じた後に真似ると言うやり方をしたそうで、「キャラクターの特徴を上手くつかめている」と言う感じがあった
何だかんだで今年の『遊戯王』はまじめに見ているのだが、『GX』以降のシリーズでここまでちゃんと序盤から核心に迫るような話を組んで展開してきたのは始めてなんじゃないだろうか。今までのシリーズは最低でも二年以上は続く関係で、一クール目などは物語の核心となる要素は一切明かされずに伏線をばらまくのみにとどめてガッツリ話に絡んでくることは無かったのだが、今回のシリーズは一クール目からガンガン話に絡んできている。 ペンデュラム召喚の謎や主人公と同じ顔をしたエクシーズ使い、失踪した父親などなど今回の『遊戯王』は前期以上に面白い。「最終的に卒業すれば話として体裁が整う」と言う意味ではかなり自由な話の展開ができた『GX』、物語としては面白かったもののスロースターターだった『5D's』、主人公がステップアップしていくまでに比重をおいていた『ZEXAL』と比較した時、今回の『ARK-V』の物語として序盤から重要
2014年06月22日00:30 日本のアニメを見て、「PADS」という病気になっちゃう人がいるらしい!! 【海外の反応】 カテゴリ日本のアニメ Comment(221) スレ主 アニメを見た後に感じる、この空虚な気持ちって何なの? 最近、コードギアスを見終わったんだけど、またこの気持ちになった。 同じ気持ちを、カウボーイビバップとSTEINS;GATEを見た後にも感じた。 他にもあるけど、特にそれを強く感じたのが、これらの作品。 それは、悲しみに似ているけど、でも泣く事は無い。 この感情がどういったものなのか、サッパリ分からない。 君たちは、同じ様な感情になった時、どうしている? このスレッドに対する海外の反応です。 ・君は、PADSになったんだな。 ・それは、ポスト・アニメ・デプレッション・シンドロームだよ。 ※ポスト・アニメ・デプレッション・シンドロームとは、アニメシリーズを見終わっ
2014年06月21日19:00 映画『聖闘士星矢』と銭湯がコラボしたポスターが脱力するダジャレコピー(たぶんあなたの想像のとおりです) カテゴリ▶ ひとこと画像 映画 mixiチェック 当ブログはアフィリエイト広告を利用しています 本日公開の3Dアニメ映画「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」、話題になっています。 ■『パズドラ』×『聖闘士星矢』コラボで黄金聖闘士・星矢や沙織も! ■「聖闘士星矢」関連作品が3冊同時発売、原画展やグッズも 様々なコラボや来場者特典の「新・聖衣大全」などニュースに事欠かず、私も観に行こうと考えているんですけど、まさかこんな場所でもコラボポスターを貼り出していました。 銭湯です。 「聖闘士も休息は銭湯で…。」 まあ、ムリはあるがこれはまだいいとして。 「燃えろ、小宇宙(コスモ)」 「銭湯星矢(セントウセイヤ)」 この並びはちょっと脱力ものw
少し前、あるアニメーターの「原作者は石ころより役に立たない」という過激な発言が話題になりました。ライトノベルやコミックなど、原作のある作品がメディアミックスとしてアニメ化されることが多くなってきた昨…少し前、あるアニメーターの「原作者は石ころより役に立たない」という過激な発言が話題になりました。ライトノベルやコミックなど、原作のある作品がメディアミックスとしてアニメ化されることが多くなってきた昨今、作者自らが積極的にアニメスタッフとして関わる事例が増えてきたように思われます。 関連情報を含む記事はこちら 例えば、現在放送中の『メカクシティアクターズ』。この作品では、原作者のじん氏が原作・ストーリー原案のみならずシリーズ構成・全話脚本も手掛けたことが話題になっています。 普通に考えれば、餅は餅屋、アニメはアニメスタッフに任せるほうが安心できそうなもの。また、原作者はアニメ化によって、
山田尚子監督インタビューの後編では、実はヘタレじゃなかったもち蔵についても、深く掘り下げていきます。 (前編はこちら) もち蔵のリアクションは、あれしかない ―――物語の前半はもち蔵がたまこを見ていて。告白の後は、たまこがもち蔵を見はじめる。でも、もち蔵は告白の後、何も行動に移せなくなるんですよね。 山田 そうやってあらすじを聞くと本当にシンプルな話ですよね。告白して、それを受けてどう答えるかくらいの話。 ともすれば不安になるくらい(笑)。そんな作品を作らせてもらえて、本当に良かったなと思います。 ―――シンプルであるがゆえに、ド直球のラブストーリーになっていると思います。 山田 個人的にはすごくシンプルなものが好きなんです。でも、映画として観てもらうものだから、いろいろな仕掛けがないとダメなのかなと思ってしまった時期もあって。悩んだりもしました。 結局、プロデューサーや吉田さんがシンプル
2010年に第1巻『機動戦士ガンダムUC episode 1「ユニコーンの日」』の発売以降、その高いクオリティーが多くのゲームファンをトリコにしてきたアニメ『機動戦士ガンダムUC』がついに完結。2014年6月6日にはバンダイビジュアルより、Blu-ray&DVD『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』が発売された。ここでは、Blu-ray&DVDの発売を記念して、『機動戦士ガンダムUC』シリーズの監督を務める古橋一浩氏にインタビューを敢行。『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』制作にあたってのこだわりポイントなどを聞いた。 ※インタビュー中には一部ネタバレが含まれています。『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』未見の方はご注意ください。 ■古橋一浩監督 『うる星やつら』などの作画監督などを経て、『らんま1/2』より演出を担当するよう
ノリの良いオープニングには“スピード感”がある。 楽曲に合わせて映像が流れていく快感は本編では味わえない特別なものだ。 今期だと『ノーゲーム・ノーライフ』のOPとか、スピード感があってとても良い。 オープニング映像というのは基本的には そういった「スピード感」や「変化」の連続で出来ている。 具体的に分類すると「加速」、「減速」、「等速」、「(急)停止」、「高速カッティング」、「色彩変化」、「フレームイン/アウト」等々。 これらの要素をうまく継ぎ接ぎして、楽曲のリズムと合わせていくのである。 等速 「等速」表現の場合、 基本的にはオブジェクトが画面の横に(あるいは縦に)等速で通過していくのを撮ることになる。 『ノーゲーム・ノーライフ』OP 密着マルチは「等速」を表現するのに使われる。 複数のセルがそれぞれ横にスライドし、「奥行き」や「等速」の動きを生みつつも、 この画面全体のスピード感は一番
餅屋「たまや」の娘・北白川たまこと、餅屋「RICECAKE Oh!ZEE」の息子・大路もち蔵。人情味あふれる「うさぎ山商店街」で一緒に育ったお向かいさん同士の恋を描く映画「たまこラブストーリー」。 2013年1月~3月に放送されたTVアニメ「たまこまーけっと」の続編ですが、「たまこ」ファン、アニメファンにとどまらない支持を得てロングラン。公開から1か月以上が過ぎた今も、全国で上映館が増えています。 そこで、京都アニメーションの新たな代表作を作り上げた山田尚子監督にインタビュー。作品の成り立ちからエンディングまで、じっくりと話を聞きました。 未見の人は、上映中の映画館へ行った後に読む事をオススメします! たまこが恋をしていくプロセスを描く事に興味が湧いた ―――上映後、周囲の反響はいかがでしたか? 山田 周りの制作スタッフがけっこう公開初日に観に行ってくれて。次の日に「すごい良かったです!」
千葉県で対向車線の車の走行を妨害したとして男が逮捕されました。周辺では、自転車で危険な走行をする男の目撃が相次いでいました。 ◇ 4年前、埼玉県桶川市などで相次いだ自転車の危険な走行。このとき逮捕・起訴されたのが成島明彦容疑者です。 裁判長は“重大な事故を引き起こしかねない悪質な行為”などと厳しく指摘。成島容疑者は懲役8か月の実刑判決を受けていましたが、9日、再び同様の危険な走行をしたとして、道路交通法違反の疑いで逮捕されました。柏警察署の目の前の道を逆走していたということです。 警察によると、成島容疑者は4月15日に自転車で道路の対向車線を走り、正面からくる車の走行を妨害した疑いがもたれています。 その柏市で最近相次いで目撃されていたのが、対向車線に飛び出すようなそぶりを見せる自転車です。センターラインをはみ出して繰り返し対向車の前に出たり、赤信号を無視して走り去ったりする様子も目撃され
茶番?それとも…公開されるなり茶番だなんだと言われたラブライブ!2期9話。 見ていない方に簡単に説明しますと、なにが茶番かと言えば ・いきなり猛吹雪の中、走っていくしかないという状況になる ・たかが学校から出るだけなのに死にそう ・とってつけたようなシリアス などといった要素が挙げられます。 ところがこの9話、よく見ると実はものすごく色々な要素が詰まっており、非常に計算された 構成であることがわかります。 これを茶番だと笑い飛ばすのは簡単なことですが、その前に一度、丁寧に紐解きながら見てみましょう。 ※本エントリの趣旨は、「茶番シーンと言われてるけど、色々考えながら見てみると面白いよ」という提案と自分なりに思いついたポイントの紹介です。 ここに書いた内容が正しいというわけではありません。 演出を解釈するにあたり、「映像の原則」を頼りに見ていきます。 富野由悠季監督の映像技術書のタイトルであ
アイドルグループの少女たちの成長物語を描いた『Wake Up, Girls!』(以下、WUG!)。アニメとしては王道の“アイドルもの”になるが、その作り方には挑戦があった。 主役の声優7名は全国オーディションによって選出。アニメ制作サイドでは、キャラクターを彼女たちの個性を重ねるように制作。声優サイドでは、選出メンバーを“歌とダンスができる声優”としてイチから育ててアフレコにのぞみ、イベントで全国を回っているという。 この大がかりな仕掛けのキーマンは山本寛監督、そしてエイベックスの田中宏幸プロデューサー。今回は、田中氏にエイベックスが声優を育てる理由と目指すものを伺った。カギは“愛着の作り方”。人は“自分で手を加えたもの”に愛着が沸く。 日本コロムビアで営業職を勤めたのち、2000年にエイベックス・グループ・ホールディングス入社。宣伝部を経て、アニメーション制作部門に。 現在はDIVE I
【2014夏アニメ】月曜夜9時から生アニメ!? 石ダテ監督が送る新作『みならいディーバ』は7月14日放送開始! 2014年7月より、NOT TVにて放送される“生アニメ”『みならいディーバ』の最新情報が公開された。この番組は恐らく史上初となる生放送アニメというジャンル。最新の3Gモーションキャプチャーの技術を活かしたフルCGで動く2体のキャラクター、蒼井ルリ(CV:村川梨衣)と春音ウイ(CV:山本希望)。声優はモーションキャプチャーのセンサーを全身に付け、番組を進行させていく。そして生放送ならではの企画として視聴者とリアルタイムで「毎週エンディング楽曲を作る」という。ツイッター等で歌詞のアイディアを募り、それを参考にしながら番組の最後にはエンディング楽曲を生披露。今から放送事故等が起きないかドキドキしてしまうエキサイティングな新機軸アニメだ。 この生アニメを総括するのが『てさぐれ!部活もの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く