疑問も持たずにいたけれど、考えてみれば詳しいことを知らなくて、しかも真実は意外なことばかりだった──。 そんなふうに何度も感じさせてくれたのが、『レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか』(ヴォルフガング・ヒュアヴェーガー著、長谷川圭訳、日経BP社)。2012年現在で世界165か国で52億本も販売され、「最も成功した飲料ブランド」といわれているにもかかわらず、その実体があまり知られていない「レッドブル」。その経営戦略や、ブランディングに関するエピソードを明らかにした書籍です。 冒頭からぐいぐい引き込まれてしまったのですが、そのきっかけとなった序章「レッドブルとは何者か?」、第1章「市場を創造する」からいくつかを引き出してみます。 実はオーストリアの会社 アメリカ発のようなイメージが強いレッドブルですが、実はモーツァルト生誕の地として知られるオーストリア・ザルツブルクの会社。80年代初期、
恐らくWeb制作会社として続けていたら、とっくに潰れていただろう。 昨日、アメリカでのWeb制作会社、及びWebマーケティング会社の事情について聞かれた。昨今の市場と自社の状況をふまえ思わず上記の通り答えてしまった。 我がbtrax社は創立当初は”ごく普通”のWeb制作会社として業務をスタートした。 それから数年はサンフランシスコのオフィスでアメリカの会社に対してサイトを作る、ただそれだけの会社であった。 その後、市場の変化を中心に様々なファクターが理由で気がつけば現在のクロスボーダーを特徴としたサービスデザインや、ブランディングをサービスの中心にする様になった。 恐らく日本ではいまだビジネスとして成り立っている、Web制作・システム開発・Webマーケティング業務であるが、残念ながらここアメリカでは一つの企業としてそのようなサービス”だけ”で生き残って行くのはかなり不可能に近いと思っている
クリエイターにタダで作品を作って欲しいと依頼することは失礼なことなのでしょうか?アンパンマンの作者で、10月13日に心不全のため亡くなったやなせたかし氏が、地方自治体からノーギャラの仕事を多数受注していたことを告白していたことから、コンテンツの対価をめぐってちょっとした議論が沸き起こっています。 やなせ氏は全国の自治体から200近くのご当地キャラの製作依頼を受けたそうですが、数件を除いてほとんどがノーギャラだったそうです。やなせ氏は「軽く見られているんだよ」と対談で述べていたのですが、これに対して漫画家の吉田戦車氏は「作品に対する敬意はあるのか?」と自治体を強烈に批判しています(後に批判したことをツイッターで謝罪)。 自動車メーカーに無償提供求めるか やなせ氏の話はあくまで対談における発言なので、事実関係が確認されたものではありません。ただ、大阪市天王寺区が無報酬のデザイナーを募集して批判
アップルが『iPad Air』、『iPad mini Retina』を発表した。 事前にネットに流れていた情報どおりの進化ではあったが、まさか『iPad Air』という新しい名前になることや、ドコモが取り扱いをしないということにはさすがに驚いてしまった。ドコモは「導入に向けて検討中」と語っており、実際のところは、ドコモショップの多くがiPhoneの取り扱いで手一杯で、受け入れ体制が整っていないという理由もあるとされている。確かに現場が混乱しないような冷静な対処といえば「さすがドコモ、大人だね」と言えるが、裏を返せば「ユーザーのニーズに応えていない」わけで、あまりにドコモが情けない。 さて、そんななか、今回のアップルのプレゼンには“本気”を感じてしまった。ユーザーのこれまで抱えてきた“不満”をうまいこと解消してきたデバイスを投入してきたからだ。 まず、iPad改め『iPad Air』。これは
「皆さん、本屋さんで本を買ってください。そうしないと町から本屋がなくなります」 店長の悲痛な叫び 1 名前: アンクルホールド(岡山県):2013/10/23(水) 20:24:42.86 ID:PzpMf2gv0 消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も 出版不況がいわれる中、書店の廃業・閉店の波が街の小規模書店だけでなく、地域の中核書店にも押し寄せている。先月末には、海事書などで有名だったミナト神戸の老舗が店を閉じた。 海文堂の福岡店長は「お客さんが待ってくれなくなった」と話す。書店が卸業者に注文しても、本が店に届くには1週間前後かかる。それに対し、独自の物流基地を整備したアマゾンや楽天は翌日配達も可能で、地域によっては当日に本が届く。 「『1週間もかかるのだったらいらんわ』となる。かなわない」(福岡店長)。 さらにネットオークションには、出版して日の浅い中古本が安く出回る。
【平林大輔】地図情報大手のゼンリン(北九州市)は22日、2013年9月中間期の業績予想を下方修正し、純損益が2億円の赤字になる見込みだと発表した。5月時点の前回予想では2億円の黒字としていた。中間期に純損益が赤字に転落するのは9年ぶり。 カーナビ用に地図データを提供する事業の売り上げの減少が響く。国内の新車市場では、低燃費で維持費が安い軽自動車に人気が集まり、カーナビも低価格の製品に人気が集中。低価格のカーナビでは、提供する地図データの利用料も安くなり、カーナビをつけない客も増えている。そのあおりを受けたという。 売上高の予想は前回を4・7%下回る240億円、営業利益の予想も95%減の4千万円にそれぞれ引き下げた。通期の業績予想は売上高560億円、純利益25億円のまま据え置いたが、「修正するかどうかを含めて精査中」としている。 ゼンリンは、カーナビ用の地図データを自動車やカーナビのメ
ルーマニア首都ブカレスト(Bucharest)の裁判所前で記者団に応じるラドゥ・ドガル(Radu Dogaru)被告の弁護人(中央、2013年10月22日撮影)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU 【10月23日 AFP】オランダの美術館からポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)やクロード・モネ(Claude Monet)、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)などの名画7作品を盗み出したことを認めたルーマニア人の男が22日、犯行を容易なものにした美術館側にも責任があるとして、美術館を訴えることも辞さない考えを明らかにした。 オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)のクンストハル(Kunsthal)美術館で昨年起きた事件は、世界の美術界を震撼(しんかん)させた。合計1800万ユーロ(約24億円)の価値があると推定される絵画7点は、わずか3分の間に鮮やかな手口
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