レッドブルが支配的な競争力を持つことはF1人気の高まりに影を落とすのではとの声について、メルセデスのチーム代表兼CEOを務めるトト・ウォルフは、F1は「実力社会」であるとして擁護した。 コンストラクター選手権順位に応じた制限のみならず、予算上限違反によるペナルティにより最も厳しい空力テスト制限を受けてなお、レッドブルは2023年シーズンの開幕2戦で他を圧倒。2戦連続での1-2フィニッシュを飾った。昨年を含めると、過去13戦で12勝を挙げている。 Courtesy Of Red Bull Content Pool 1-2フィニッシュを祝うレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表、ヘルムート・マルコ、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、エイドリアン・ニューウェイ、2023年3月19日F1サウジアラビアGP決勝レース 第2戦サウジアラビアGPでは、ドライブシャフトの破損により15番グリッ