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2007年11月20日のブックマーク (4件)

  • 現代の不思議な貨幣論・第2話――貨幣をコントロールしているのは誰?

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 前回のコラム「現代の不思議な貨幣論・入門編――エコロジーとエコノミーが表裏一体な理由」では、銀行が預金という実態価値ではなく、ローンという、ある種虚構の資産をベースにお金を“造る”構造について述べた。その結果として、金融経済が実体経済をはるかに超えて膨張し、危うさを増しているという状況についても言及した。 今回は、貨幣についてのもう1つの素朴な疑問、「いったい誰

    現代の不思議な貨幣論・第2話――貨幣をコントロールしているのは誰?
  • truffle's(トラッフル)/白金高輪/フレンチ、フランス料理[食べログ]

    dh_SPQR
    dh_SPQR 2007/11/20
  • 3次元CG技術とビジネス利用は今:渡辺聡・情報化社会の航海図

    通信と放送の融合、ネットの普及やメディア周辺テクノロジーのデジタル化といった世の中的大テーマを追うサブセットで、デジタルコンテンツの一要素である三次元系、3D系のテーマを少し追い始めている。3D系はコミュニティ関連ビジネスと同じく、定期的に注目され、その時々で出来ることが発見されてはまた少し穏やかな時期に入るというサイクルを過去何回も描いている。 インフラからユーザーまで環境条件が一式動きのある中、また少し市場に何やら気配が出ていることから、何か話として進むのかそうでないのか、関連領域と影響範囲、事業機会はどの辺にありそうか無さそうかを関係者の方と探っている。 せっかくなので、表立って話の出来るところから定期的(になるだろうか)に、まとめていきたい。 「禁煙を試みては失敗する人」 関係者の方への皮肉を込めてではないが、3D関連技術を指して、「禁煙を試みては失敗する人」という表現をしている方

    3次元CG技術とビジネス利用は今:渡辺聡・情報化社会の航海図
  • 【読書感想文】 ウェブ時代をゆく(梅田望夫氏)

    書はベストセラーとなった「ウェブ進化論」と同様、ウェブが切り拓く未来への期待とオプティミズムに満ちている。読者はまるで見晴らしのいい展望台から、新たな大陸を見渡す機会をはじめて与えられたような、すがすがしい読後感を覚える。 しかし、私が書を読み終えて感じたのは、このようなすがすがしさだけではなかった。むしろ、大きな後悔と、焦りの気持にかられた。再び書を開き、気になったページに折り目をつけながら、何度も何度も、書を読み返さずにはいられなかった。 それは、「もうひとつの地球」と著者が呼ぶ新しいウェブ世界のスケールの大きさに圧倒されつつも、その表層しか理解していなかったことと、それゆえ同時代を生きる我々に等しく与えられた機会を十分に活かさずに、怠惰に毎日を過ごしてしまっていることへの後悔。そして、このままでは、梅田氏が提示するようなあたらしい生き方を実践することなく、何十年か何百年に一度