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2009年11月1日のブックマーク (4件)

  • 「君たち間抜けだなぁ。重要なのは水準なんだぜ」 ~経済回復の偽装データにご用心 | 野口悠紀雄 未曾有の経済危機を読む | ダイヤモンド・オンライン

    It's levels, stupid ─ not growth rates.”(君たち間抜けだなぁ。重要なのは水準なんだぜ。成長率じゃあない) この(品位に問題なしとしない)言葉は、私が言ったことではない。これを言ったのは、イングランド銀行総裁のマービン・キングである。 ただし、私も同じように考えている(“stupid”と言わないだけである)。成長率がプラスに転じたから「経済はよくなっている」という意見が多いのだが、「水準はピーク時に比べて非常に低いままだから、事態は依然として深刻」という警告だ。 「経済変数が激しく変動しているときは、指標をどう見るかが重要。対前年同期比で見ると、錯覚に陥りやすい」。連載の第13回でこのように指摘したことがある(拙著『未曾有の経済危機 克服の処方箋』補章も参照)。 経済の急降下が始まってから約1年たったいま、この注意は格別重要なものとなった。なぜなら

  • 環境と収益を、連携力で両立するグリーンSCM

    世界的な環境意識の高まりを受けて、SCMに「環境負荷低減」という指標を取り入れた「グリーンSCM」が、いま着実に浸透しつつある。では従来のSCMに対して、具体的には何が違うのだろうか? 経済効率一辺倒だったSCMに、「環境」という指標を 近年、世界的な環境意識の高まりを受けて、企業における環境負荷低減の取り組みが非常に重視されるようになりました。特に現在、クローズアップされているのが地球温暖化問題です。1997年に批准された京都議定書により、先進国全体の温室効果ガスの排出量を「2008年から2012年の間に、1990年比で5%削減」することが定められ、日には「1990年比で6%削減」する目標が割り当てられました。 これを受けて、日政府は目標達成計画の実行に乗り出し、先進的な企業は、環境負荷低減のためのコストを最初から計上する「環境会計」を導入するなど、環境活動を加速させてきました。 一

    環境と収益を、連携力で両立するグリーンSCM
  • 『JUAS 企業IT動向調査2008』

    JUASでは、毎年『企業IT動向調査』を行っており、先日その 2008年度版の調査結果の概要がプレスリリースされました。 調査は、定点観測的に毎年同じ項目で調査を行っている部分と その時々のトレンドに応じて、重点的に調査を行っている部分が あり、今回の重点テーマは、「ビジネスイノベーションへの挑戦」 「ハードウェア・ソフトウェアのライフサイクル、アップグレードに 関する諸問題」ということです。私の関心は、もっぱら前者の 「ビジネスイノベーションへの挑戦」にあります。 調査結果では、要約を転記すると ・ビジネスイノベーション(ビジネスモデルの変革とビジネス プロセスの変革)の変革主体は業務部門。IT 部門はビジネス プロセスの変革を期待されている。 ・ビジネスプロセスの変革については、半数以上の企業が 期待に応えられている。 ・これに対して、ビジネスモデルの変革については、2~3 割の 企業

    『JUAS 企業IT動向調査2008』
    dh_SPQR
    dh_SPQR 2009/11/01
  • 「スキル標準」で人材戦略を練り直す | ユーザー起点の標準「UISS」の意義と活用法 - CIO Online

    dh_SPQR
    dh_SPQR 2009/11/01