今は、AmuseGraphics Ver1.4.4の開発フェーズで、既に3月初旬の正式リリースに向けてβ2版を公開中だ。なので、作者的には、Mirror-DTCの更新開発に着手しているのだが、デバッグ環境の構築用にspacedeskを導入した。
1組のキーボードとマウスで目の前の複数のマシンの複数のディスプレイに手軽にアクセスしたいなら、KVMスイッチを購入せずともx2xを使えば十分に目的は達せられる。 仮想化の風潮に乗った人は別として、おそらく自宅かオフィスには(複数のOSを利用する場合は特に)複数のコンピュータがあり、デスク上には1組以上のキーボードとマウスがあるはずだ。KVMスイッチを買わずにデスクのスペースを空けたい場合、解決策の1つはx2xである。簡単に言うと、x2xはTCP/IPネットワーク経由でディスプレイを走らせるX Window Systemの機能を利用する。この状況は、ディスプレイを走らせるというより、むしろ別のディスプレイのマウスとキーボードを動かす、というのに近い。 x2xは、リモートXサーバに直接接続するか、SSHを経由して実行できる。後者は簡単で安全だ。一方、直接接続する方法はやや難しい。Xシステムの設
「IgRemote」は、「DirectX」と「GDI+」を利用して遠隔PCのデスクトップイメージを高速圧縮・転送できるPC遠隔操作ソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、Windows 2000で利用する際は別途「gdiplus.dll」が必要。 本ソフトの特長は、なんといっても「DirectX」と「GDI+」を利用していることにある。遠隔PCのデスクトップイメージを高速に圧縮して転送できるので、レスポンスはリモートデスクトップソフトの定番である「VNC」より優秀。また、Windows標準の「リモートデスクトップ接続」と比べても、レスポンスでは劣るものの、環境によってはネットワーク越しにDirectXで描画されたゲームもプレイできる点では本ソフトが優れている。 また、サーバーとクライアント間では、音声転送の
NoMachineが最近リリースした、リモート・デスクトップ製品バージョン3.0についてリポートする。このNX 3.0には他の類似製品より優れている点があるが、初心者には不親切と思われるところもある。 NXには数種類のソフトウェアがあり、いずれもnomachine.comからダウンロードできるが、その種類の多さにNX初心者の私は面食らってしまった。無償ダウンロードできるものが、NX Free Edition、NX Server、NX Node、NX Client、NX Server Manager、NX Web Companion、NX Builderといろいろあるのだ。ページ上部のリンクを辿ってFAQを見ても役に立たず、製品を紹介するページを見ても製品がいかに優れているかを語るばかりで、導入する際の手順は説明されていない。 仕方なく、私は同社とは無関係のLinuxフォーラムをいくつか覗き
TS(ターミナルサービス)Web アクセスは、Windows Server 2008 で強化されたもう1つのターミナルサービス機能です。Windows Vista とWindows Server 2008 では、2 つの基本的な方法でリモートデスクトップWeb 接続機能が強化されました。まず、RDC 6.0 クライアントにはActiveX コントロールが組み込まれているので、ユーザーはWeb ブラウザ内でターミナルサービスセッションを開始するために、ActiveX コントロールをダウンロードしてインストールする必要がなくなりました。 次に、TS Web アクセスはTS RemoteApp 機能と統合されているので、ユーザーはWebページにアクセスして、実行できる利用可能なRemoteApp プログラムのリストを表示し、特定のRemoteApp プログラムのアイコンリンクをクリックして、その
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