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ブックマーク / www.aist.go.jp (9)

  • 産総研:人工知能でタンパク質を自動設計

    発表・掲載日:2018/08/31 人工知能でタンパク質を自動設計 -様々な機能性タンパク質開発の加速に期待- 発表のポイント 人工知能によってタンパク質の機能改変を効率化する手法を開発 少数の実験データを人工知能に学習させることで、目的の機能を有するタンパク質を豊富に含む変異体群(スマートホットライブラリー)を提案可能 手法の有効性を蛍光タンパク質の機能改変において実証 東北大学大学院工学研究科梅津 光央教授、産業技術総合研究所人工知能研究センター齋藤 裕研究員、亀田 倫史主任研究員、理化学研究所革新知能統合研究センター津田 宏治チームリーダーらの研究グループは、人工知能と実験を組み合わせることで、タンパク質の機能改変を従来よりも大幅に効率化する手法の開発に成功しました。 研究グループは、緑色蛍光タンパク質(GFP)を黄色蛍光タンパク質(YFP)へ改変する問題に手法を適用して、既知Y

  • 産総研:AIによる土石流検知センサーシステム

    発表・掲載日:2018/10/10 AIによる土石流検知センサーシステム -安価なセンサーの複数配置で真の土石流だけを検知- ポイント 複数の安価な振動センサーの情報から、AIによって土石流による振動だけを検知 学習データ数を増やすことにより土石流発生の判別精度の向上が可能 センサーの設置や維持管理の大幅なコストダウンが可能 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)集積マイクロシステム研究センター【研究センター長 廣島 洋】MEMS集積化プロセス研究チーム 倉島 優一 主任研究員、社会実装化センサシステム研究チーム 小林 健 研究チーム長、分析計測標準研究部門【研究部門長 野中 秀彦】非破壊計測研究グループ 叶 嘉星 研究員らは、国土交通省 国土技術政策総合研究所【所長 小俣 篤】(以下「国総研」という)と共同で、AI人工知能)による次世代型の土

  • 産総研:AI向けクラウド型計算システム「ABCI」が深層学習の学習速度で世界最速に

    ABCIの能力を最大限に活かす外部ユーザーの挑戦をABCIグランドチャレンジとして支援 ABCIグランドチャレンジにてソニーの研究グループが深層学習の学習速度の世界最速記録を更新 ABCIが省エネ性能ランキングで世界4位、共役勾配法の処理性能ランキングでも世界5位を達成 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)情報・人間工学領域【領域長 関口 智嗣】は、平成30年8月1日より運用を開始した「AI橋渡しクラウド(AI Bridging Cloud Infrastructure、以下「ABCI」という)」の能力限界に挑戦するABCIグランドチャレンジを実施しています。10月に実施した第2回ABCIグランドチャレンジにおいて、ソニー株式会社(以下「ソニー」という)の研究グループが深層学習の学習速度の世界最速記録を大幅に更新したことが同社のプレスリリースに

  • 産総研:カゴメと産総研 AI(人工知能)を活用した高精度なトマト加工品の異物検出技術を開発

    ホーム > 研究成果検索 > 研究成果記事一覧 > 2018年 > カゴメと産総研 AI人工知能)を活用した高精度なトマト加工品の異物検出技術を開発 カゴメ株式会社【代表取締役社長 寺田 直行】(以下「カゴメ」という)と、国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、包括的共同研究※1の成果として、産総研のAI人工知能)アルゴリズム※2を活用したトマト加工品の異物・トマトの皮・ヘタの跡・変色部を高精度で検出する技術の開発に成功しました。今後は(2020年までに)生産工場での実用化を目指します。 技術に対する性能評価として、検出対象とする異物・トマトの皮・ヘタの跡・変色部が含まれている500枚のサンプル画像に対して、これらの検出対象物を特定する実験を行いました。その結果、見落としなく全ての検出対象物を検出できた一方、ヘタの跡を変色部と誤認したのは

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    dhrname 2018/11/29
  • 産総研:人工知能(AI)で触媒反応の収率を予測

    発表・掲載日:2018/01/31 人工知能AI)で触媒反応の収率を予測 -キャタリストインフォマティクスで触媒の発見に道- ポイント 使用する触媒構造の情報だけで触媒反応の収率を予測するAI技術を開発 予測に大きく寄与するパラメーターを自動的・客観的に選別し、触媒活性の鍵となる化学構造を特定 今後、キャタリストインフォマティクス(触媒化学と情報科学の融合)を活用した触媒の発見に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)触媒化学融合研究センター【研究センター長 佐藤 一彦】革新的酸化チーム 矢田 陽 研究員、同センター 佐藤 一彦 研究センター長、人工知能研究センター【研究センター長 辻井 潤一】機械学習研究チーム 永田 賢二 主任研究員、機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター【【研究センター長 浅井 美博】物性機能数理設計手法開発

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    dhrname 2018/11/29
  • 産総研:「産総研の情報システムに対する不正なアクセスに関する報告」について

    年2月13日にお知らせしました弊所に対する外部からの不正アクセスについて、その調査結果がまとまりましたので、ご報告いたします。 今回の情報インシデント発生後、緊急のセキュリティ強化対策を施した上で、研究・業務活動に影響が生じないようシステムの早期復旧に努めるとともに、被害調査・原因分析を行ってまいりましたが、広い範囲にわたって不正なアクセスを受けており、復旧・調査等に時間を要したため、このたびの公表となりました。 今回の件で、関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけすることになり、深くお詫び申し上げるとともに、今後、同様の事案が起こらぬよう情報の厳格な管理およびセキュリティの強化を徹底することで再発防止に努めてまいります。 なお、今回の事案により多大なご迷惑をおかけしたこと等を踏まえ、関係職員の厳正な処分を進めるとともに、副理事長(CISO)、担当理事が10%、1か月分の給与自主返納

  • 産総研:多種多様な単原子膜の合成技術を開発

    高品質な単原子膜を二次元材料として基板上の任意の位置に確実に成長させる技術を開発 合成時に塩を添加することで、従来は数種類に限られていた単原子膜の種類を47種類まで拡大 高い電子移動度や超伝導を示す単原子膜も合成でき、高機能ナノデバイス開発の加速に貢献 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノ材料研究部門【研究部門長 佐々木 毅】林 君浩 協力研究員(独立行政法人 日学術振興会(JSPS) 外国人特別研究員)とシンガポール南洋工科大学は、遷移金属カルコゲナイドと呼ばれる物質を二次元材料である単原子膜として基板上に成長させる簡便な合成法を開発した。 グラフェンなどに代表される二次元材料は、金属・半導体から超伝導まで多様な電子特性が極薄の材料で実現できるため次世代のナノデバイスの構成部品として期待されている。しかし、二次元材料の多くは単原子膜では

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    dhrname 2018/04/20
  • 産総研:カーボンナノチューブを用いた塗料で電磁波遮蔽(しゃへい)

    99.9 %以上の電磁波遮蔽能を持つ塗布膜を、カーボンナノチューブを用いた水性塗料で実現 耐熱性が高く、長期安定性に優れ、曲げに強く、複雑形状部や可動部でも使用可能 自動車用ワイヤーハーネスやロボットなど、多様な分野での電磁波遮蔽対策への活用を期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノチューブ実用化研究センター【研究センター長 畠 賢治】CNT用途チーム 阿多 誠介 研究員、堅田 有信 特定集中研究専門員、物理計測標準研究部門【研究部門長 中村 安宏】電磁気計測研究グループ 加藤 悠人 研究員らは、スーパーグロース法で作製した単層カーボンナノチューブ(SGCNT)を用いて、高い電磁波遮蔽(しゃへい)能を持つ膜を形成する塗料を開発した。 さまざまな電子機器の電磁波を遮蔽する方法として、電子機器やそれに接続する部品を金属の筐体(きょうたい)に収

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    dhrname 2017/06/27
  • 産総研:音楽に合わせ歌詞が動く動画を容易に制作・共有できるサービスを公開

    ウェブ上の楽曲と歌詞を用いて、歌詞がタイミングよく動く動画の演出・制作・共有を実現 音楽理解技術で得た発声タイミングやサビなどの情報を活かして、好みの演出を容易に表現 プログラミング環境技術により、ユーザー自身が演出や編集インタフェースを開発可能 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)情報技術研究部門【研究部門長 田中 良夫】後藤 真孝 首席研究員、メディアインタラクション研究グループ 加藤 淳 研究員、中野 倫靖 主任研究員らは、ウェブ上で公開されている楽曲・歌詞コンテンツを利用し、ユーザーが楽曲に合わせて歌詞をアニメーション化できる歌詞アニメーション制作支援サービス「TextAlive(テキストアライブ)」(http://textalive.jp)を開発した。2015年9月8日に一般公開し、実証実験を開始する。 楽曲・動画共有サービスの普及に

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    dhrname 2015/09/09
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