2020年7月23日のブックマーク (3件)

  • ヤンマー、トマト栽培装置 初心者でも生育しやすく - 日本経済新聞

    農機大手のヤンマーホールディングスは使用する水や液体肥料を半減できるトマト栽培装置を開発した。特殊なシートを使い、トマトから蒸発した水分と同じ量をトレーから自動給水する仕組みを採用した。コメ農業向けを中心に農機を展開してきたが、新規就農者の6割以上は野菜が占めている。栽培装置は初心者でも生育を制御しやすいことを訴えて、「野菜のヤンマー」を打ち出す。千葉県柏市にある千葉大学柏の葉キャンパス。大人

    ヤンマー、トマト栽培装置 初心者でも生育しやすく - 日本経済新聞
  • 日本農業新聞 - 環境優しいレジ袋 米ぬか入りに注目 消臭・抗菌 機能性高く 京都府京丹後市、島根県奥出雲町 

    1日からプラスチック製レジ袋の有料化が始まり、米ぬかを使ったレジ袋が注目を集めている。バイオマス(生物由来資源)素材の配合率が25%以上などであれば有料化の対象外となる上、米ぬかは消臭や抗菌など機能面でも差別化ができる。 バイオマス原料を使ったプラ製品などを手掛ける京都府京丹後市の白石バイオマスは、米ぬかなどが原料のレジ袋を発売。消臭効果などを押し出し、前年比3倍以上の販売量を目標とする。 同社は、米ぬかとでんぷんを30%配合した「ネオプラUバック」を販売する。玄米を11~20%精米した際に出る中白ぬかを活用。ぬかと米粉の境目に当たり、飼料用以外での二次利用が進んでいないことに着目した。 同社によると、米ぬかを使用することで抗菌や消臭などの効果が期待できる。こうした機能性を生かし、衛生的に繰り返し使える買い物袋や農産物の保存袋などとしての再利用も想定。前年比の3倍以上に当たる年間100トン

    日本農業新聞 - 環境優しいレジ袋 米ぬか入りに注目 消臭・抗菌 機能性高く 京都府京丹後市、島根県奥出雲町 
  • 異常気象から農家を守る農業保険、リモートセンシングで実現(後編)

    松島 実は私も都会育ちであまり農業には馴染みがありません。ラニさんは農業と関わりはありましたか? ラニさん 私の両親の故郷はバリ島です。バリ島はジャワ島に次いでコメの生産量が多い地域で、私の親戚の中には農家の人もいます。農業には親しみがあり、私たちにとっては近い存在です。 松島 農業の研究に加わることになった経緯を教えてください。 ラニさん ボゴール農科大学の修士課程で、リモートセンシングを使って土壌科学と土地利用の変化について調査をしていたのが、今の農業の研究をするきっかけになっています。インドネシアでの土地利用において優先されるのは農業です。これまで、多くの森林が農地へと変化を遂げてきました。この変化はなぜ起きたのか、どのように農地を管理・活用すれば持続可能な土地開発ができるのか、ということに興味があります。 「衛星画像から、水田一つひとつの被害状況を正確に評価するのはとても難しいチャ

    異常気象から農家を守る農業保険、リモートセンシングで実現(後編)