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環境に関するdiary193のブックマーク (2)

  • 『地球と一緒に頭も冷やせ!』とは?――訳者・山形浩生氏に聞く

    『地球と一緒に頭も冷やせ!』とは?――訳者・山形浩生氏に聞く:洞爺湖サミット直前だからこそ読んでほしい(1/2 ページ) 洞爺湖サミット直前。テレビ番組はエコ特番を流し、新聞は企業や団体がいかにCO2の削減に力を入れているかを報道している。しかし、改めて考えてほしい。「僕らは何のためにCO2を削減しようとしているんだっけ?」 おそらくほとんどの人は、「温暖化が進むと地球は危機に陥るから、CO2を頑張って削減しなくてはならないのだ」と刷り込まれている。まずCO2削減という“目標ありき”なのだ。CO2削減には莫大なコストがかかる。しかし、削減の目的や費用対効果について、僕らはきちんと検討したことがあっただろうか? ビョルン・ロンボルグ氏の著書『地球と一緒に頭も冷やせ!』は、そんな感情的な方向へとミスリードされがちな温暖化の議論に、文字通り冷や水を浴びせるような内容となっている。 「温暖化が進

    『地球と一緒に頭も冷やせ!』とは?――訳者・山形浩生氏に聞く
  • 暴動まで起きた世界的な食料高騰 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    環境を優先する視野の狭い人々 最後に、料価格の問題と関連して環境保護論者について触れておきたい。 彼らはいつも「風車がいい」とか「太陽光発電はクリーンだ」「地熱発電は素晴らしい」「バイオエネルギーがいい」などと主張する。しかし今回の料品高騰の影響で明らかになったように、当にそういう代替エネルギーが必要十分条件を満たしているのかどうかを、彼らは気で検討しているのだろうか。わたしはいつも疑問に思う。 風力発電は、技術的には一応確立している。しかし、それでどこまで必要な電力が賄えるのか。環境に関しても風車が林立する光景を見れば、少なくとも視覚的には意見の分かれるところであるし、鳥などの死骸が散乱している光景を見れば自然との調和には疑問符がつく。おそらく平らな農地が多いデンマークあたりの10%くらいの供給が限度ではないかと思われる。 太陽光発電もそうだ。たしかにクリーンなエネルギー

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