覚えるということは非常に脳のメモリを消費します。特に、いつもと違うこと、新しいこと対してはより多くのメモリを消費します。覚えることに対して多くの労力を割かれてしまえば、パフォーマンスが落ちてしまいます。基本的に使わない知識は忘れていくものです。ですから、大量の知識を無理して覚え続けようとしてもストレスも溜まるばかりでいいことはありません。以前は、記憶媒体や表示装置の関係で脳による記憶が重要視されていましたが、現在は脳の外部にアウトソーシングできる環境が整っていますので、いつ使うか分からない知識を覚えては忘れるといったことはもう終わりを告げなければならないのだと思うのです。 ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編 仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法 作者: デビッド・アレン,田口元出版社/メーカー: 二見書房発売日: 2010/11/26メディア: 単行本(ソフトカ
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