携帯電話大手3社の平成25年3月期連結決算が30日、出そろった。KDDIとソフトバンクは、米アップルの人気スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の販売好調などで、本業のもうけを示す営業利益でともに過去最高を更新。これに対し、アイフォーンを販売しないNTTドコモは営業減益を強いられた。 【欲しい機種は?】 タブレットためらう理由は「本体価格」 ソフトバンクの営業利益は10・3%増の7450億円とNTTドコモの営業利益8371億円に迫った。ただ、最終利益はドコモとKDDIが増加したが、ソフトバンクは株式売却で利益が膨らんだ前期の反動で減少した。 ソフトバンクはアイフォーンを中心に契約が伸び、データ通信料収入などが増加した。ソフトバンクの前期の携帯電話契約の純増数は353万件で、NTTドコモの140万件、KDDIの260万件を大きく引き離した。ソフトバンクは26年3
通信業界ではLTE元年と呼ばれた2012年があと少しで終わろうとしているが、気が付けばニュースやCMなどではLTE、WiMAXといった言葉が飛び交い、店の看板には「WiFi使えます」というシールが貼られている。今回は、「さちテク」によるこれらの乱立する無線技術がどのような経緯で進化してきたのかを解説頂いた。 ——- ニュースやCMで飛び交う謎の言葉 LTE、AXGP、4G、WiMAX…… これらは、今世の中に出てきた携帯電話の最先端かつ最新鋭技術を表す言葉です。 でもこれらの言葉が気になって、調べてみようとしても、なんだか難しいことばかりでてきます。 お店に聞くと「速いんです!」「新しいんです!」「すごいんです!」「でも月7GBまでで、あっ、でも超過した場合は買い足していただければ」などと余計わけがわからなくなります。 かと言って詳しい人に聞くと、「LTEは下りにOFDMAを採用した第4世
アプリで朝まで無料通話、メールは「使わない」――女子高生が語る、今どきの“スマホ事情”(1/2 ページ) 「プリクラ帳は作らなくなりました」「デコメも使わなくなりました」――。 友達と撮ったプリクラを交換し合い、絵文字たっぷりのメールを延々と交わす――そんな“女子高生像”はもう古いのかもしれない。サイバーエージェントが自社サービスユーザーを対象に行った座談会と調査から、今どきの女子高生のスマートフォン事情が見えてきた。 調査は、利用者の95%が女性で13~19歳が過半数を占めるという“ホムペ”(個人サイト)作成アプリ「Candy」上で実施。また7月にはCandyユーザーの女子高生を対象に、座談会形式のヒアリングを開催。アドレス交換の方法やスマートフォン上でのお金の使い方など、5人の現役女子高生の口から率直なスマートフォン事情が語られた。 スマホにしてから「メールを使わなくなった」 座談会に
NECビッグローブ、「“ほぼスマホ”付き」の新3GデータSIMサービス開始:6月1日受付開始 プラス980円でスマホ+テザリング NECビッグローブが、スマートフォンをセットにした新3Gデータ通信サービスを開始。価格は2960円/月から。スマホだけだと不安なので2台持ちで安価な料金を、とする層に訴求する。 NECビッグローブは5月31日、“スマートフォン付き”データ通信サービス「MEDIAS for BIGLOBE」を発表。2012年6月1日に開始する。 MEDIAS for BIGLOBEはNTTドコモのMVNOとして展開する定額3Gデータ通信サービス「BIGLOBE 3G」の追加プランとして新設。“ほぼスマートフォン”となるNECカシオ製Androidスマートフォン「MEDIAS」シリーズとデータ通信用SIMカード(FOMAカード)をセットに、機器と定額データ通信含めて月額2960円(
Googleは、『Gmail』アカウントから電話をかけられる機能を新たに38か国語に対応を拡大、支払い可能な通貨も4種類(米ドル、カナダドル、英ポンド、ユーロ)に増やしました。同機能は、昨年アメリカ国内のみでリリースされ、アメリカおよびカナダ国内では固定電話と携帯電話への通話を無料で、同国から海外への国際通話を非常に安価で提供し話題になりました。今回新たに追加された国からの国際通話も、基本料や接続料の加算はなく他のインターネット電話に比べて格安です。日本国内からの利用は数日中に可能になる見通し。 Googleは、チャット機能『Google Talk』での通話、先日リリースされた『Google+』のビデオチャット『Hangout』など通話機能に力を入れています。『Gmail』からの電話機能は、固定電話や携帯電話への通話を格安で提供。アメリカから日本(固定電話)への通話は0.02ドル/分(約1
ソフトバンクモバイルは、他社の携帯電話端末で使用できるSIMカードを7月1日から販売する。同日より、全国のソフトバンクショップと一部ソフトバンク取扱店で申し込みを受け付ける。 音声通話の料金は、ソフトバンクモバイルの携帯電話を使用した場合と同様の料金。パケット定額サービスは、サービスの種類に関係なく上限が5985円となる。ソフトバンクモバイルの利用者でない場合は回線の新規契約が必要で、事務手数料として2835円がかかる。 また、海外で販売されているiPhoneやiPad向けには提供しないとのこと。提供時期については確定次第通知するとしている。海外のiPhoneやiPadでSIMカードを利用した場合、任意でアクセスポイント設定ができないため、すべてのパケット通信が定額サービスの対象外となる。 ソフトバンクモバイルでは、他社の携帯端末でSIMカードを使用した際の、同社サービスの動作保証はできな
NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの5社は6月1日、第3世代携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)について、事業者間接続を7月13日に開始すると発表した。 これに伴いNTTドコモでは、1通あたりの送信料を3.15円に改定する。改定前の料金は、送達通知なしが5.25円、送達通知ありが7.35円。 KDDIと沖縄セルラーも同様に、Cメール(SMS)1通あたりの送信料を3.15円とする。ただし、海外で利用した場合は1通あたり100円になる。また、6月以降に発売する一部機種において、Cメールの文字数を全角70文字、半角140文字まで拡張し、改行入力にも対応する。このほか、迷惑メール防止対策として、Cメールの送信限度数を1日あたり200通、または1カ月あたり6000通とする。 ソフトバンクモバイルも同様に、1通あたりの送信料を3.15円とする。なお、ホ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く