「やるべきことを先延ばしにする。約束が守れない。時間に遅れる。人の話が聞けない。相手の気持ちを考えずに一方的に話す。物事の優先順位がわからない。後先考えずに行動する。場の空気が読めない。キレやすい。落ち着きがない。片づけられない…。」 思い当たるものが複数ある人、もしかしたらその原因は“大人の発達障害”なのかもしれない。“大人の発達障害”とは、従来は子供特有の障害とされてきたADHD(注意欠陥・多動性障害)と、アスペルガー症候群を含むPDD(広汎性発達障害)などで、大人になるとその両方が合併している「混合型」がかなりの割合を占めるそうだ。 ソース:成績優秀なのに仕事ができない “大人の発達障害”に向く仕事、向かない仕事|「引きこもり」するオトナたち アメリカではADHDとアスペルガーの合併診断が可能となったが、日本はまだそこまで進んでいない。それどころか、日本には「大人の発達障害」の専門医