つい昨日、米コンサルティング会社のマッキンゼーが発表したリポートが衝撃的だ。 8年後には、世界中で9千万人以上の人間が職にあぶれ、生涯にわたり暮らし向きに深刻な影響が出ると言うのだ。これは世界の総労働人口の2.6%に当たる。ここで言う労働者とは、単純作業などに従事するいわゆるブルーカラーを指している。 その一方で、高卒や同等の職業訓練を受けた中間層は4千5百万人、大卒レベルは4千万人近い人数が逆に足りなくなるだろうという、何とも極端な調査結果となった。 単純作業の従事者は、経営側の都合で急激に需要が増え、同時に両者の収入格差を拡大させてきた。このまま収入の二極化が拡大すれば、生活水準がなかなか上がらずに国の負担が増え、社会は緊張に満ちていくことが予想されるとした。 すでに世界は慢性的な失業率の高さを憂えている。現在世界では6%の人間が定職についていないということだ。 リポートは、国と経営者
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