厚生労働省が2月19日に発表した「2014年賃金構造基本統計調査」の結果で、「医療・福祉」産業で働く正社員・職員の平均月額賃金が、全産業平均に比べ3万100円低いことが分かった。 調査は毎年行っているもので、10人以上の常用労働者がいる5万98事業所の6月分の賃金の状況などをまとめた。 正社員・職員の平均賃金は、「全産業」が前年より1000円増の31万7700円(男性34万3200円、女性25万6600円)。「医療・福祉」は100円増の28万7600円(男性35万3300円、女性26万円)。「医療・福祉」の賃金は、男女とも「全産業」を上回ったが、女性の割合が多いため、合計では「全産業」を下回った。 産業形態別では、12大産業中で最も正社員・職員の平均賃金が高いのは「教育・学習支援業」(39万9800円)で、「医療・福祉」は前年より1ランク低い9番目だった。 一方、非正規社員・職員の平均賃金
4運転免許証の話はなかなか「コレが正解」という納得の行くものが無く 午前中の「冒険の書2014」(後ほど報告など致します)で発表したアンケートで「虚偽の申告について」というものが有ったのですが母数は少なかったのですがやはりみんな何が「虚偽」であるかという疑問は持っている印象を受けました。 質問票には貴方は病気ですかとか病名を書いてくださいとは無いので、どうするか? 質問票の内容は神奈川県警のサイトに有りますので御覧ください。 なお双極性障害が含まれている一定の病気というのですが、道路交通法でこのような表記をされています。 そううつ病(そう病及びうつ病を含み,自動車の安全な運転に必要な認知,予測,判断又は操作のいずれかに係る能力を欠くこととなるおそれがある症状を呈しないものを除く。) 虚偽の表記、申告の解釈も難しいですがこの文章の解釈も難しい… まだまだ課題です。 5は特定の病院についての口
昨年10月から向精神薬の処方制限が始まったが、一部の患者さんに限られるが、おそらく最も対処に困るものは睡眠薬と思う。不眠で困ってる人々は多く、数種類の眠剤を投与されている人が比較的多かったこともある。 それに対し、抗精神病薬と抗うつ剤は3剤まで使えるので外来レベルでは問題にならない。 その中間にあたるのは抗不安薬であろう。個人的に、元々、デパス、ソラナックスは出さないタイプなので、処方制限の前も自分の患者さんで抗不安薬で溢れかえることはなかった。 しかし、転院してきた人たちには多くの抗不安薬を処方されている人もいないわけではない上、自分の場合、急いで変更しないので、そのまま多い人もいた。実際のところ、転院してきた人でも抗不安薬が3剤以上処方されていることは稀である。ただし、2剤がいずれも上限ということはあった。 いざ減らせと言われても、SSRIを使わずにベンゾジアゼピンを減らさねばならない
「見えない障がい」をテーマにした情報共有メールマガジン「困ってるズ!」。様々な障がい当事者が、「どういう障がいなのか」「何に困っているか」をテーマにコラムを執筆。メルマガというかたちで、「伝えたい人」と「知りたい人」とをつなぎます。今回は、2月20日に配信された『困ってるズ!』vol.52から、小杉あやさんの「困ってること」をお届けします。 ※メルマガ「困ってるズ!」は終了しました。 プロフィール 40代の元自営業者。今は主に介護をして暮らしています。2013年5月に当時55歳の夫が右側・脳出血で倒れました。規定ぎりぎりの7ヶ月のリハビリ入院を経て2013年12月から在宅介護生活に突入。 夫の両親はすでに他界し、ほか親類も一切おらず、妻である私に生活のすべてが覆いかぶさりました。現在左半身の麻痺で手足がほとんど動かず、半側空間無視という視野が極端に狭くなる注意障害があり車椅子利用をしていま
2024年4月7日 日曜日 デジタルPRとプレスリリース配信 お問い合わせinfo@digitalpr.jp受付 10:00〜18:00(土日祝日を除く) ルンドベック社(本社:デンマーク・コペンハーゲン)は、日本を含む世界16カ国、計約16,000人を対象として、「職場でのうつ病の影響調査」を実施いたしました。 WHOによると世界では、約3億5,000万人 がうつ病を抱えており、ヨーロッパでのうつ病における経済損失は年間920億ユーロ とも言われています。また日本では、2008年のうつ病性障害の疾病費用は3兆901億円と推定され、このうち2兆円超が就業者の生産性低下による損失と非就業による損失とされています。 ルンドベック社は脳疾患に特化したグローバル製薬会社であり、このように世界的に大きな損失を与えるうつ病に対する社会の認識や、うつ病経験者の意識などへの理解を深めるため、この調査を実施
脳のグリア細胞の異常が病的な繰り返し行動を引き起こす 東京医科歯科大学は2月23日、同大学・難治疾患研究所・分子神経科学分野の田中光一教授と相田知海助教の研究グループが、九州大学、東京大学、慶應義塾大学、理化学研究所、ドイツのLudwig-Maximilians 大学との共同研究で、脳のグリア細胞の機能異常が強迫症や自閉スペクトラム症で見られる繰り返し行動に似た行動異常を引き起こす事を明らかにしたと発表した。 画像はプレスリリースより 病的な繰り返し行動は、強迫症・自閉スペクトラム症・トゥーレット症候群等に共通して認められる症状で、日常や社会生活に著しい支障を来たす要因の1つである。病的な繰り返し行動は脳の興奮性の亢進に起因すると考えられているが、その詳細な機序は不明で、現在の治療法では不十分だ。 グルタミン酸は、脳の興奮性を亢進させる事が知られており、その過剰状態が繰り返し行動の発現に関
都心から程近い、こんな場所に残っていた公団住宅初期の小さな団地。 長らく募集されていなかったこの団地で、入居募集が再開。 たった5棟という小規模ながら、ここには団地の魅力が凝縮されています。 都心から近いあの野方団地で、ずっと休止していた募集を再開! そんなアツいニュースが飛び込んできたのは1年半ほど前、2013年の夏でした。 山手線の「高田馬場」からわずか数駅。しかも、駅から5分というこの場所に、野方団地はあるのです。 周りは中野区らしい住宅街。戸建やアパート、そして小さなマンションがひしめくように建っています。 そして駅前の賑わいをそろそろ抜けたかなという辺りで、急に現れるこんもりとした木立。 その中に、この団地があります。 竣工は1959年なので、今から55年ほど前。 三浦 展さんたちの著書『奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅』にもある、あの有名な阿佐ヶ谷住宅が1958年築。 惜しくも取り壊さ
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