先月、新潟市で視覚障害がある女性が前から来た車にはねられて死亡した事故で、警察は車を運転していた19歳の会社員が前をよく見ていなかったとして、過失運転致死の疑いで書類送検する方針です。 現場は幅6メートルほどの見通しのよい直線道路で、警察の調べに対して車を運転していた19歳の会社員は「前をよく見ていなかった」と話し、現場にはブレーキの跡がほとんどなかったということです。 警察は、運転の不注意が事故につながったとして、19日にもこの会社員を過失運転致死の疑いで書類送検する方針です。 視覚障害者が巻き込まれる交通事故を巡っては、先月、徳島市で盲導犬と一緒に歩いていた男性がバックしてきたトラックにひかれて死亡する事故が起きていて、警察庁によりますと、ことし1月から9月までに全国で32件の事故が起き、1人が死亡、11人が大けがをしています。
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