上はイーライリリー社のADHDに関するパンフレット。これは、「さまざまな精神疾患はADHDが隠れているかもしれない」と注意喚起するもの。なお、この資料は2016年12月とあるので、まだ最近のパンフレットである。 上は表紙、1ページ目だが一番下の辺りに、成人期ADHD実臨床における診断プロセス(監修:埼玉医科大学名誉学長 山内俊雄先生/東京都立小児総合医療センター顧問 市川宏伸先生)とクレジットされている。 これはADHDの人たちがどのような経過で精神疾患を合併するか、イラストで紹介されている。(このページの最後の辺りに出典が記載されている)。 今日の記事はこの3ページ目を参考にしてほしかったのでアップしている。このようなパンフレットだが、背景にADHDがあると思われる患者さんに渡すと、皆、妙に納得する。(ここが統合失調症との大きな相違)。 上にあるように(下の段)、成人ADHDの患者さんの
大学や大学院で必要な科目などについて意見を出し合った厚労省は、公認心理師カリキュラム等検討会ワーキングチームの第6回会合を2月22日、都内で開催した。事務局は、これまでの議論を踏まえ、カリキュラムの到達目標や大学・大学院で必要な科目などについてまとめた試案をそれぞれ提示。3月中をめどに考案として取りまとめ、公認心理師カリキュラム等検討会に報告する予定という。 「『公認心理師のカリキュラム等に関する基本的な考え方』を踏まえたカリキュラムの到達目標(試案)」では、大学や大学院での公認心理師のカリキュラムの到達目標について、▽公認心理師としての職責の自覚▽他職種連携・地域連携▽心理に関する支援(相談、助言、指導その他の援助)――など24項目に分けて示した。健康・医療、福祉、教育、司法、産業・組織など、各分野に関連した心理学についても明記した。 「大学及び大学院における必要な科目(試案)の考え方」
2016年12月、厚生労働省が障害者雇用状況を発表した。民間企業で働く障害者(身体障害者、知的障害者、精神障害者)は前年比4.7%増の47万4374人、全従業員に占める障害者の割合を示す雇用率も0.04ポイント上昇の1.92%と、いずれも過去最高を記録した。障害者雇用促進法で義務づけられている民間企業の法定雇用率(2.0%)を達成した企業も4万3569社。達成率は48.8%と半数以下ながら、前年から1.6ポイント上昇している。 なかでも精神障害者の雇用者数の伸びが目立ち、4万2028人で前年比21.3%増となった。2018年には精神障害者の雇用が義務化されるなかで、こうした傾向はますます強まるとみられている。そこで、精神障害者の就労支援を行う「アビリティスタッフィング」事業責任者の染野弓美子氏、精神保健福祉士として精神障害者のサポートを担当する野口真理子氏に、精神障害者雇用の現状と課題につ
うつ病から脱出した人の体験談をまとめたマンガ「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」(角川書店)が発売20日で5万部と異例のヒットとなっている。手がけたのはギャグ漫画家の田中圭一さん。「正直ここまでとは思わなかったので、うれしい誤算です」とBuzzFeed Newsに話す。 【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】 手塚治虫のパロディーなどで知られ、自ら「本業はお下劣下ネタギャグ漫画家です」と笑顔を見せる。そんな田中さんもうつ病経験者、そしてうつから脱出した”うつヌケ”経験者だ。 田中さんがうつ病にかかったのは2005年ごろ。そこから毎日続く原因不明の疲れと不安に襲われ、一時は自殺を考えたこともあった。うつ病脱出のきっかけはたまたまコンビニで出合った一冊の本。精神科医自身がうつになり、自ら考えた方法で脱出したと書いてあった。 本を読んだ後、自分を肯定することが大事と考え、それが”うつ
大学病院で飲み始めた降圧剤の副作用かと思われた「気分がザワザワする・焦燥感や冷や汗、緊張、吐き気」は薬局の薬剤師さんに問い合わせたところ、メーカーにも問い合わせてくれて、結果は降圧剤の副作用ではなかったみたい。 次に心当たりがあるのが、2月から大学病院に通い始めて、腫瘍の心配をし始めた頃と重なるので、その心労で発作が起き始めたのか?精神科の主治医にも相談して原因がわからなかったのですが、腫瘍の件も無事に解決をしたので、心労が徐々に軽くなるに連れて、発作も軽くなるかもと思っています。 大学病院に最後の診察へ行ってきました。特に問題もなし。 腫瘍の有無、良性悪性は腫瘍はなし。最初のエコーでの検出が間違いで、その後の精密検査で腫瘍は見つからなかった。 次回からは地元の病院へ。後輩がアルバイトしている病院がましだろうと紹介してもらいました。 血圧は降圧剤を飲みつつで、上が126・下が85(病院で測
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く