ソフトバンクで13年にわたってコーチを務め、先月に米大リーグ・レンジャーズ傘下マイナーリーグの投手育成コーチに就任した倉野信次氏(48)が、西日本スポーツの単独インタビューに応じた。前身のダイエー時代の1997年に入団して通算19勝。現役引退後は1軍投手統括コーチなどを歴任し、2021年限りで自ら退団。コーチとしての見識を広げようと、22年はレンジャーズ傘下のマイナーリーグチームで研修を積んだ。米国で痛感した日本球界の課題や、今後のビジョンについて明かした。(聞き手・構成=久保安秀、倉成孝史) 【関連】倉野信次氏がレンジャーズ傘下コーチに 千賀滉大ら育成 日本人投手コーチとしては初 ◇ ◇ -13年間コーチを務めたソフトバンクを21年限りで自ら退団し、渡米した。 コーチとしてもっと良くなりたいという思いがあった。日本で一番の投手コーチと呼ばれるくらいに、自分の仕事を突き詰めたい。外
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