テスラの株価は、昨年70%近くも急落したが2023年に入りやや盛り返している。しかし、新たな調査で世界トップの電気自動車(EV)メーカーとされるテスラのブランドイメージが、イーロン・マスクのツイッターの買収後に大きく低下したことが判明した。 モーニングコンサルトが1月12日に開示した調査データによると、現在、テスラを肯定的に捉える米国の成人の割合はわずか13.4%で、1年前の2022年1月の28.4%との比較で15%もの急落となっている。同社の人気の急落の主な原因は、民主党支持者からの人気を失っていることだ。 民主党支持者の間でテスラを肯定的に捉える人の割合はわずか3%で、12月の10.3%から急落した。マスクは、昨年の中間選挙で共和党に投票するよう奨励したり、大統領候補としてフロリダ州のロン・デサンティス知事(共和党)への支持を表明するなど、大手企業のCEOが通常は避ける党派的な意見を打
2019年11月30日から、本格的な自動運転サービスが開始された『道の駅 かみこあに(秋田県北秋田郡上小阿仁村)』。実際に、自動運転サービスがどのように運用されているのか、現地を訪れ、取材してきた模様をお届けします。(2020年2月に撮影しています) ここ、道の駅「かみこあに」では平成29年12月3日から12月10日までと、平成30年12月9日から31年2月8日まで長期の実証実験が行われており、路面積雪時の走行で埋設された電磁誘導線や磁石の読み取り性能や、ビジネスモデルなどを検証してきました。 今回の自動運転サービスの社会実装は、サービス開始日を11月30日からとし、地域の意見や運行時期の特性等踏まえながら、運行計画を随時見直すことも予定しているとのことです。 走行ルートは道の駅「かみこあに」を拠点とした各集落を結ぶ全長約4kmで、自動運転車両はヤマハ製の7人乗りタイプ。運転手は地元のボラ
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全国で社会実装に向けた実証実験が相次いでいる自動運転バス。茨城県境町は人口約2万4000人の小さな町ながら、2020年11月に自動運転バスを実用化、定常運転を開始した。自動運転バスは、高齢化が進む地方の交通弱者を救済するために有効な手段として期待が高まっている。導入から1年を経て、何が見えてきたのか。実際に乗ってみた印象も含めてリポートする。 「町民みんなで大きなペットを飼っているようなもの」――。境町の橋本正裕町長は2020年に実用化を開始した自動運転バスについて、こう表現する。この言葉にはいくつかの意味が含まれている。その存在が町民から愛されて可愛がられていることや、まるで生き物のように手が掛かり、それを町民がみんなで支える気持ちが必要という意味もある。東京・上野動物園のパンダのように、地域の活性化や市民プライドの形成に一役買っているという面もある。 境町に導入されている自動運転バス「
全国で初めて自動運転バスの公道での定期運行を始めた自治体が、茨城県にある。利根川沿いの「河岸(かし)の町」こと境町。運行開始から今月で丸2年、無事故で約1万2千人を運んだ。人口減少と高齢化の時代、お年寄りが車を運転できなくなっても、技術の力で買い物や通院に困らず暮らしていける社会が、すぐそこまでやってきている。 フランス製のEV車大きな窓ガラス越しに流れる古い町並みが、近未来の景色に見えた。 鉄道のない境町で、高齢化が進む町民の足を確保しようと令和2年11月、運行が始まった自動運転バス。 11人乗りの車内に運転席はない。オペレーターと呼ばれる運転手が立ったまま乗車し、ゲーム機のようなコントローラーで交差点の通過などの操作を行う。 バスはフランス製の電気自動車(EV)で、時速は20キロ未満。2系統の計18便を毎日運行し、運賃は無料だ。5年で5億2千万円の事業費は、ふるさと納税や補助金を活用す
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