サッカー界のレジェンドのクリスティアーノ・ロナウドは、暗号資産取引所バイナンスの宣伝に加担したとして、米国で集団訴訟に直面している。 ロナウドは、2022年にバイナンスと提携して自身のNFTのコレクションを作成し、約8億4900万人のソーシャルメディアのフォロワーらに告知したとされている。 11月27日付けの裁判書類によると原告側は、ロナウドがバイナンスの未登録証券の販売に「参加し、幇助した」と主張し、10億ドル(約1470億円)の損害賠償を求めている。「彼の投資経験と膨大なリソースを考慮すると、彼はバイナンスが未登録の暗号証券を販売していることに関する潜在的な懸念を知っていたか、知るべきだった」と原告らは述べている。 ロナウドは、今でもバイナンスとの関係を維持している模様で、28日のX(旧ツイッター)の投稿で「@binanceといっしょに何かを作っている」と投稿している。フォーブスは、ロ