ラグビーW杯日本大会決勝、イングランド対南アフリカ。試合後、フィールド上に置かれたウェブ・エリス・カップ(2019年11月2日撮影)。(c)Behrouz MEHRI / AFP 【11月3日 AFP】ワールドラグビー(World Rugby)のビル・ボーモント(Bill Beaumont)会長が、2日に閉幕したW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)を「おそらく過去最高のラグビーW杯」と称賛した。 【写真特集】ラグビー日本代表初の8強、W杯日本大会の軌跡 32年の大会史で初となるアジア開催のW杯は、6週間の激闘の末、南アフリカが32-12でイングランドを粉砕し、3回目のW杯制覇を果たすというかたちで幕を閉じた。 ボーモント会長は、3日に都内で大会を総括する会見を行い、「2019年日本大会は、おそらく過去最高のラグビーW杯として記憶されるだろう」と話した。 「ラグビーに新た