タグ

ブックマーク / www.aviationwire.jp (5)

  • 「“素人判断”もうやめて」特集・台風で顕在化した関空経営陣の課題(後編)

    開港記念日である9月4日に、台風21号が直撃した関西空港。3日後の7日には被害が少なかったB滑走路とLCC用の第2ターミナルを使って暫定復旧し、21日には冠水したA滑走路と停電に見舞われた第1ターミナルも全面再開させ、旅客が使う施設は復旧のめどがついた。対岸と関空を結ぶ連絡橋は、4日にタンカーが南側に衝突したことでバスや緊急車両などに限られてきたが、10月6日午前0時にはマイカー規制が解除され、2019年ゴールデンウイークの完全復旧を目指す。 前回は、こうした旅客施設が復旧する裏で、作業が後回しになってきた貨物を取り上げた。貨物を扱えるキャパシティーは、台風前と比べて8割の水準に戻ったが、事業者の中には全面再開の見通しが立っていないところもある。 このため、貨物取扱量が台風前の水準に回復するまでに時間を要する可能性があるだけでなく、1995年に起きた阪神・淡路大震災の影響で大打撃を受けた神

    「“素人判断”もうやめて」特集・台風で顕在化した関空経営陣の課題(後編)
  • JAL、定員オーバーで出発 パリで二重発券

    航空(JAL/JL、9201)は3月24日、パリのシャルル・ド・ゴール空港で現地時間21日(日時間22日)に、定員を1人オーバーした状態で出発し、誘導路から駐機場へ戻るトラブルがあったことを明らかにした。定員超過で出発した事例は、JALで自走後に起きたのは初めてだという。 現地で搭乗手続きを委託している会社の地上係員が、航空券を乗客に手渡す際の人確認が不十分だったことや、二重発券などのミスが重なった上、機内でも客室乗務員による確認が不十分だったことで起きた。 トラブルは現地時間22日午後7時ごろ、パリ発羽田行きJL046便で発生。機材はボーイング777-300ER型機(登録番号JA732J)で、座席数244席に対し、245人の乗客と座席を使わない幼児1人が乗った状態で出発した。駐機場を出て誘導路を自走し始めた直後に、定員を1人オーバーしていることが発覚し、出発から25分後に駐機場へ

    JAL、定員オーバーで出発 パリで二重発券
  • ANA、搭乗手続きなしで「立ち乗り」 福岡発羽田行き、国交省が厳重注意

    9月30日午後2時20分ごろ、全日空輸(ANA/NH)の福岡発羽田行きNH256便(ボーイング777-200ER型機、登録番号JA742A)で、搭乗手続きが済んでいない乗客が搭乗した。機体は駐機場に引き返し、当該客らが降機。およそ50分遅れで出発した。国土交通省航空局(JCAB)の高野滋安全部長は10月11日、ANAを厳重注意とし内薗幸一副社長に改善策の提出を指示。10月25日までに原因究明と再発防止策の文書での提出を求めた。 ─ 記事の概要 ─ ・同一の搭乗券でスキップサービス ・搭乗券「複数回ダウンロード可能」 ・続く保安検査場のトラブル ・続くANAのトラブル 同一の搭乗券でスキップサービス 搭乗手続き未了の事象は9月30日、福岡空港で発生した。午後2時10分福岡発羽田行きNH256便(乗客405人、幼児3人、運航乗務員2人、客室乗務員11人)に搭乗する40代と10代後半の男性親子

    ANA、搭乗手続きなしで「立ち乗り」 福岡発羽田行き、国交省が厳重注意
  • ANAのシステム障害、イーサネットスイッチが故障 篠辺社長ら減給

    3月22日に国内線旅客システム「エイブル」で発生した障害について、全日空輸(ANA/NH)は3月30日、4台あるデータベース(DB)サーバーの同期処理を中継する「ネットワーク中継機」の故障が原因だったと発表した。障害発生により、篠辺修社長ら経営陣3人の報酬を1カ月間減額する処分を下した。 —記事の概要— ・同期処理に障害 ・7万人以上に影響 同期処理に障害 ANAによると、日ユニシス(8056)が構築した国内線旅客システムのうち、故障したのはネットワーク中継機として使用していた、米シスコシステムズ製イーサネットスイッチ「Catalyst 4948E」。一般的に、有線LANによるネットワーク上の機器などを接続するために使用するもので、障害が発生したシステムでは、4台あるDBサーバー同士を接続するのに使われていた。ネットワーク用語では、「スイッチ」と略されることが多い。 スイッチが故障した

    ANAのシステム障害、イーサネットスイッチが故障 篠辺社長ら減給
  • 【社告】トラベルWatch記事が当紙を剽窃

    インプレスホールディングス(9479)傘下のインプレスが発行する「トラベル Watch」が2016年2月8日に掲載した記事「積雪量日一の青森空港で、JAL の除雪体制を見る」(執筆者:鈴木崇芳、敬称略)に、弊社発行の航空経済紙「Aviation Wire」とイカロス出版発行の「月刊エアライン」の2媒体に掲載された記事を剽窃(ひょうせつ)した箇所が見つかりました。 弊紙では、2016年2月1日掲載記事「積雪量日一の青森空港支える『ホワイトインパルス』」(文・写真:吉川忠行)から最低7箇所を盗用。月刊エアライン誌からも、2015年5月号の掲載記事「雪氷とたたかうANA新千歳空港のラインハンドリング」(文・写真:竹信大悟氏)を剽窃した箇所が多数確認されました。 弊紙編集部には2月8日以降、複数の読者から記事盗用の可能性についてご指摘をいただきました。その後、編集部内でトラベル Watch掲載

    【社告】トラベルWatch記事が当紙を剽窃
    digitalglm
    digitalglm 2016/02/26
    【社告】トラベルWatch記事が当紙を剽窃: インプレスホールディングス(9479)傘下のインプレスが発行する「トラベル Watch」が2016年2月8日に掲載した記事「積雪量日本一の青森空港で、JAL…
  • 1