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ブックマーク / lineblog.me/yamamotoichiro (17)

  • 「民進党のラストエンペラー」前原誠司の孤独な戦い : やまもといちろう 公式ブログ

    いろいろ翻弄されて大変だろうと思うんですけど、前原さんは「何かを変えなければ、民進党は浮上しない」と考えたのでしょう。そして、一人でも多くの議員を国会に送り込む、なるだけ地方組織はしっかりと残すことを考えたときに、いままでの民進党という傷ついた器をただただ経営していくだけでは、勝負がかけられないと判断したのではないかと思います。 そして、元ザヤだ、また騙されるだと党内でも揶揄する声の大きい自由党小沢一郎さんとの関係をテコに、それも、あれだけ小沢一郎さんを嫌っていた前原さんが、必要であると判断し、それはそれとして野党共闘の路線も睨みつつ、民進党の名前で落とされる政治家が減るように希望の党とクリンチしていくという。もちろん、赤松グループは「とんでもない」と思うでしょう。でも、当に必要なことは生き残ることであり、生き残るために連合の支援を受けながら、必要な改革を行い政策を実現していくための勢力

    「民進党のラストエンペラー」前原誠司の孤独な戦い : やまもといちろう 公式ブログ
  • NETFLIXやhulu周辺の数字を見て分かったことは、「日本人は美男子か美女しか見ない」ということ : やまもといちろう 公式ブログ

    このところ、テレビ番組とネット放送みたいな記事がたくさん出てきてますが、まあ要するに日市場もネット動画の攻勢が「一巡」したわけです。もちろん、ニコニコ動画の埋没と、AbemaTVの健闘(というか頑張り)も凄かった。でも、結論からいうとコンテンツにきちんとカネをかけられる、広告宣伝がコンテンツ単位で打てるというのが大事だ、ということになります。 ちょっとAmazon方面はあまり情報がないのですが、NETFLIXとhuluについては傾向がはっきりしてきて、日市場は地上波ドラマと同様にキャスティングで見るタイトルを決める、他の人が観ているであろうコンテンツを観るというマーケティング上のエッセンスが相変わらず強い、ということが分かります。まあ、当たり前のことなんですけど、好きなものを観る行動をとろうにも「自分の好きなものがどこにあるのか分からない」という日のマーケットの構造は単純に「日人が

    NETFLIXやhulu周辺の数字を見て分かったことは、「日本人は美男子か美女しか見ない」ということ : やまもといちろう 公式ブログ
  • 夏はプールが最高ですが、千代田区民は困惑しています : やまもといちろう 公式ブログ

    いやね、田野っちが墨田区のプール最高とかいうブログを書いておられたわけです。 墨田区の市民プールが最高すぎて教えたくないレベル http://tano.blog.jp/20170717/sumida 拙宅山家の子供たち、あんまりプールに行きたがりません。水泳習っていても、どんなにお外が暑くても、行きたがるスポットは博物館とか展覧会です。まあ、建物に入っちゃえば涼しいんですけどね。行くまでが暑いです、行くまでが。 で、やっぱり週に一回はプール行こうよってなって、地元の区民プールに足を向けるわけです。某ホテルのプールとかもいいんですけど、値段はともかく「水泳の練習をしたい」というニーズには合わないのです。で、行くのは千代田区のプール。 これがね、田野っちの言うような至れり尽くせりとは真逆の、質実剛健。設備の良いプールがあるだけ。ただただプール。これ。タオルの貸出もなければウォータースライダー

    夏はプールが最高ですが、千代田区民は困惑しています : やまもといちろう 公式ブログ
  • 若者はテレビから離れたけど動画には残っている話 : やまもといちろう 公式ブログ

    先日、研究所の流れでメディア企業の実例研究会に呼ばれて講師として喋り、終わってから「ネットや映像に関するワークショップ」みたいなのに参加したところ、変わった記事が紹介されていました。 第20回「若者のテレビ離れはない」(魚拓) http://megalodon.jp/2017-0511-2121-15/social-trend.jp/35104/ あえて魚拓を貼るわけなんですが、指南役さんという元ホイチョイ方面と思われる御仁が書いてらした記事です。 たぶん、指南役さんはエムデータの基礎数字はおろか、映像配信サービスのログサマリーも読んでないからこそ、堂々と「若者はテレビを観ている」と言えると思うんですよ。まあ、私も数字でしか見てないので、じゃあ具体的にどの番組やカテゴリーから若者が見なくなっているかは体感がないわけですが。 また、動画サイトでの閲覧が増えている理由として「大学生の必需品はW

    若者はテレビから離れたけど動画には残っている話 : やまもといちろう 公式ブログ
  • 過剰なご批評について : やまもといちろう 公式ブログ

    Twitterで先日来、町山智浩さん、小田嶋隆さん、津田大介さんあたりからいろいろご批評をいただいておりました。名前を出してモノを書いている以上、いろんなことを言ったり言われたりするのは当然であります。もちろん程度はありますが、古い2ちゃんねるなどでの書き込みに基づいた事実ではない憶測や思い込みで書かれているものも多く見受けられます。 ご指摘の中でファンドの話は特にそうですが、自分だけが絡むものではないため、そのとき窓口で出している仕事以上のことを書いたり説明したりするつもりはありません。 会社を経営したり働いたことのある方なら分かると思いますが、どこそこ会社に勤めている人が、その会社についてネットで質問されて細やかに回答するはずがないのと同じです。上場企業ではありませんから、取引先や税務署が必要なだけ分かっていればそれでよいのです。以前は自分ひとりでハンドリングしていたファンドが、他の方

    過剰なご批評について : やまもといちろう 公式ブログ
  • 拙稿の「ステルスポジショントーク」指摘について : やまもといちろう 公式ブログ

    匿名サイトで、私が手掛けたAppBankなどに対する記事が「ステルスポジショントーク」ではないかという憶測記事がありましたが、そもそも継続的にポジションを頂戴している仕事についてはすべて立場を公開しています。特定の問題や事象について「こういう記事を書いてほしい」などの指示があったことはありませんし、掲載された媒体からの原稿料以外で資金を供出されたり、当事者に資金を求めたこともありません。 匿名サイトでの憶測についてはネットでの発言などしか根拠がなく、現投資先や契約先から頼まれた、当事者に私が金員を要求した、何らかの金員を私が受け取った、といった事実関係は全く書かれていません。当然のことながら、そのような事実はないので、書きようがないのでしょう。そして、匿名ブログの記事について、私に対する事実の確認や取材もありませんでした。 私自身は投資業にしていますが、記事で触れる企業やその業界周辺の

    拙稿の「ステルスポジショントーク」指摘について : やまもといちろう 公式ブログ
  • 福島から見た「地方再生」と日本全体の「社会保障」を考える年末 : やまもといちろう 公式ブログ

    今年上期で契約期間が満了した福島県の経済復興・支援事業の仕事が終わって、先日総括の会合がありました。普通、仕事が終わって、さあ次は何をしようかと前向きな気分になることが多いはずなんですが、今回のケースで言えば、お通夜とまでは言いませんが、あんまりみんなこの仕事をやっていこう、続けていこうという気持ちにはなれないみたいで、話として果たした責任の内容や苦労話よりは、年始に解散はあるのかとか、カジノはどうなるのかといった、別の次元の話題を敢えてしていたのが印象的でした。 仕事の委細を書くわけにはいかないので、雑記調に「私が何を考えているのか」をまとめておこうと思うわけなんですが。 もちろん、被災地だけでなくいわれなき風評被害を被った福島の方々に対しては、なにかもっと抜的な方法でご一緒できたんじゃないかとか、このような話で当に被災前の状態にできるんだろうか、他にやり様はあったんじゃないかといっ

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  • 貧困バッシングがらみのネタ : やまもといちろう 公式ブログ

    貧困バッシングで先陣を切っていたサイゾー系のビジネスジャーナルが吹っ飛んだので、少しは落ち着いた議論でもできるようになったんでしょうか。良く分かりませんが、撃墜したNHK関係者や実在するかどうかは分かりませんが「外部ライター」の方々はお疲れ様でございます。 んで、見ていたら雨宮処凛女史が例の「時給1,500円」の話の延長線上で、貧困バッシングの話を書いておられたので、興味深く読んだわけです。 すべての貧困バッシングは、通訳すると「黙れ」ということ〜「犠牲の累進性」という言葉で対抗しよう〜の巻 - 雨宮処凛 http://blogos.com/article/188788/ 「賛同まではしないけど、理解はできる」という話ですね。主張すること自体はもちろん社会的に許されていることですし、デモでもネット記事でもわいわいやって、話題を盛り上げるのは良いことなのではないでしょうか。 個人的に思ったの

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  • 鳥越俊太郎さんの駄目さ具合から私たちが学ぶべきこと : やまもといちろう 公式ブログ

    あまりにもどうしようもない晩節の汚し方を教えてくれた鳥越俊太郎さん。 最初の告示時点の調査で、幅広く都民の支持を集めてトップ目から、さらし続ける醜態でどんとん沈没。結果として競り合いもせず主要三候補のなかで堂々のビリに。酷いもんでした。 一番最初に「見に来ませんか」と民進党の方に言われて鳥越さんの街頭を見にいったとき、彼は自分一人で街宣車の屋根まで梯子を上がることができず、スタッフに介助されていました。もうこの時点で、駄目なんじゃないのかな、と思ったわけですよ。もちろん、頭さえはっきりしていればたとえ体が動かなくても政治はできる、石原慎太郎さんだって週数日の登庁で都政が回っていたじゃないかという話をする人はいたんですが(主に新聞社方面)、残念なことに、頭もはっきりしていませんでした。

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  • 徳力基彦さんも私も馬鹿で暇人なので、ネットはそのままじゃないですか : やまもといちろう 公式ブログ

    無駄に顔の長い徳力基彦さんは話も長ければ原稿も長いので、私について触れておられるということでしたので読みにいきましたが「長ぇ… 長ぇ…」と思いながら完読しました。面白かったです、ありがとうございます。 ベースとなっているのは中川淳一郎さんの快著『ウェブはバカと暇人のもの』からですが、そこに梅田望夫さんの「ウェブは残念」 が紐解かれ、最終的にNewsPicksについて論考が重ねられております。 この当たりの話は良く訊かれるので、私の考えを簡単にいうと「そもそも人はバカであり、書き込む人は例外なく暇人である」という結論になります。もしも、徳力さんのいう「ウェブをバカと暇人のもの」にしないのであれば、具体的な現象としては「理論的に、かつ責任の持てるものが、きちんと評価されてウェブの中で自由に閲覧される状況にする」という雰囲気でしょうか。これって、Googleが検索エンジンを作る際に考えたフォーミ

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  • パナマペーパー問題の報道の問題点を真夜中のニャーゴで語ります : やまもといちろう 公式ブログ

    今夜のフジテレビ系ネット放送ホウドウキョク『真夜中のニャーゴ』では、昨晩炸裂したパナマペーパー問題について続報も踏まえて語りたい… のですが、同時に、今回問題の根幹を担ったICIJという国際的なジャーナリスト団体が前のめりになりすぎて、いろいろとやらかしていることがかなりわかってきたので、このあたりも含めて説明などしてまいりたいと思います。 http://www.houdoukyoku.jp/pc/archive/0005/ 簡単にいえば、タックスヘイブンを使った租税回避には、完全な合法で、二重課税を防いだり、為替予約などの平準化をしたり、ファンドの組成地であって租税回避そのものをしていないケースがあったりで、いろんな役割があります。最たるものは、内外の価格移転税制の適法な調整機能なんですけど、このあたりの問題をすっ飛ばしてあたかも「パナマペーパーに名前が挙がっているから全部違法」であるか

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  • 気になったこと : やまもといちろう 公式ブログ

    ちょっと関心を持ったので、ある問題会社の提携先を掘っていました。 登記を上げてみたところ、実家の近所だったので訪問してみたんですが、そのビルの該当する号室に同居している会社に見覚えのある別の問題会社が入っていたんです。こんなところに移転してたんだっけ、と登記を上げ直してみると、退任した当時の取締役を埋める形で新任の取締役がおるわけなんですが、この人、以前著名私立大学の名物教授の秘書というか窓口業務をやっている人じゃなかったですっけ。この前、その大学退任して、別の大学に行ってましたよね。 ほかの取締役も調べてみると、程近い繁華街にある飲店のオーナーが個人的に経営しているであろう何たらショップも出てきました。そのオフィスも見物にいくと、また別の会社がたくさん入っているんです。そこの会社に、なんとかエンジェル事件で関係が取り沙汰されていた人とか、やくざだか出版社だか分からない人とか、なんか鈴な

    気になったこと : やまもといちろう 公式ブログ
    digitalglm
    digitalglm 2016/04/25
    やまもといちろう 公式ブログ - 気になったこと - Powered by LINE: ちょっと関心を持ったので、ある問題会社の提携先を掘っていました。…
  • 保守は「こづかいないんだから我慢しろ」と言い、左翼は「こづかいがないのはおかしい」と言う : やまもといちろう 公式ブログ

    記事は産経新聞のものですが、特に思想がかったものではなく、単純に人口減少が地方で深刻になり、自活できる都市圏にまででかけないと過疎地域の人たちは一般的なサービスを受けられなくなっている、という話です。 単純に、人が減っているし、人が減った地域でサービスを賄うのは採算が合わなくなったから、無い袖は触れないので都市圏に移動するしか文明的な生活をするには方法が無いんじゃないですか、という保守主義的で「現実を見よう」という発言をしたんですよ。

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  • やまもといちろう 公式ブログ - クラウドワークスが悩ましい件

    個人的に、クラウドワークスであれランサーズであれマイクロビジネスを支援する仕組み自体に嫌悪感はなく、まあ適法にやってくれよなという気持ちしかないわけですけど、どうもややこしい話になっているようで。

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  • 藤代裕之さん、ヤフージャパンに喧嘩を売る : やまもといちろう 公式ブログ

    申し入れた取材を適当な理由をつけて遠回しに断られたうえ、他で取材に応じた相手がよりによって朝日新聞の大鹿靖明だったというダブルで効く馬鹿にされ具合で藤代裕之さんがキレています。まあ、気持ちは分かる。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujisiro/20160224-00054718/ ただまあ、個人的には宮坂学さんはヤフーの中でもニュース事業に理解のある庇護者でもあるし、なんかその辺の真意やプリンシプルのあたりを聞いてみたいという気もするので、門を叩き続ければきっといずれ開くでしょ。 藤代さんを見習って、私もついでにBLOGOSを率いるLINEの出澤剛シャチョーに取材を申し込んで断られた上でキレてみようかしら。書き手の反乱じゃあー。

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  • むらいキッズがかわいい件について : やまもといちろう 公式ブログ

    子供のころからPCが好きで、小学校時代に親父に買ってもらったPC-8001mkIIでずっとゲームしながら中学受験の勉強をしていました。当時のメディアはカセットテープ。その中に、「マリオブラザーズ」とか「信長の野望」が詰まってたんですよね。 好きが長じて、凄く偉大だったアスキーの発行していた月刊『LOG IN』にのめり込み、地元のパソコン好きのおっさんがたのコミュニティに入って、パソコン通信を知り、若葉マークのプログラマーになって現在に至る。小学校、中学校時代に好きだったものはいまでも大切な思い出であります。 大人になって、その偉大なアスキーを率いていた西和彦さんの話を具体的に聞く機会があり、間にいろんな人がいてすったもんだして、ああ、アスキーに、西さんに抱いていた夢は夢に過ぎなかったんだ、という結論に至るのが20代後半。そのとどめは、たぶん若い人は知らない「1ちゃんねるティーヴィー」。2

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  • AppBank社の巨額横領&恐喝事件で、コンプライアンスについて補足するんじゃ : やまもといちろう 公式ブログ

    個人的にはもっといっぱいAppBankマックスむらい信者が凸ってくるかと思っていたのですが、意外と少なかったので燃料の爆発性が少なかったのかと凹んでおります。 AppBank社の調査報告書では、恐喝3,000万から3,500万と書いてあって、信ぴょう性に乏しいとしながらも、追加調査した経緯がなかったので、他の使途不明金も含めて追加調査ちゃんとやれよ、社内調査委員会ではなくて第三者委員会組成しろよって思うんですよね。 なぜ第三者委員会をAppBank社が立ち上げないかというと、不正会計の見落としも一緒に出てきて決算期を遡って修正しなければならなくなり、社内調査委員会で信ぴょう性が乏しいとしていた恐喝の可能性が指摘されれば、AppBank社は漏れなく監理ポスト行きになります。

    AppBank社の巨額横領&恐喝事件で、コンプライアンスについて補足するんじゃ : やまもといちろう 公式ブログ
    digitalglm
    digitalglm 2016/02/11
    やまもといちろう 公式ブログ - AppBank社の巨額横領&恐喝事件で、コンプライアンスについて補足するんじゃ - Powered by LINE: 先日、こんな記事を書きました。  居酒屋でいえば、お通しのような内容です。…
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