妻のマイナンバーのパスワードがロックされた。 解除には市役所の窓口まで行かなくてならない。 全てと連携する究極IDのはずが、窓口では運転免許証を求められた。 マイナンバー自体を含む、紐づけられている情報を全て紙に書き写し初期… https://t.co/PDq28vQSYY
2016年1月1日、「マイナンバー」制度がスタートしました。15年10月ごろから皆さまの自宅にも「マイナンバー通知カード」が到着しているはずで、もしかしたらすでに「マイナンバーカード」を取得し、e-Taxやコンビニでの各種交付書類で活用している方もいるかもしれません。 連載:ITりてらしぃのすゝめ 「身近な話題を例にITリテラシーを高めていこう」がコンセプト。さらっと読めて人に話せる、すぐに身につく。分かりやすさ重視で解説。小ネタも扱います。 マイナンバーは全ての日本国民に関係するものでありながら、一体何に使うのか、どう扱っていいのかもよく分からないという印象です。 そのくせ、企業においてはマイナンバーの取り扱いのために新たなセキュリティ対策を必要とされ、個人としても番号を漏らしてはいけないといわれ、面倒なモノができたと感じている人も多いでしょう。 今回はまず、ニュースを読むために必要な「
先日、とあるニュースを見て驚きました。そのニュースは「個人情報」に関するもので、あまり詳しくない私が見ても危うさを感じるものでした。この危うさはすぐにピンと来る人もいれば、なぜそこまで恐れるのか分からないと公言する人もいます。そこで今回は、基礎知識として知っておくべき「個人情報の危うさ」に触れたいと思います。 最初のはなし:“マイナンバー”って個人情報なの? まず入り口は、皆さんもそれぞれに割り当てられている12桁の数字「マイナンバー」です。この数字、正確には個人番号と呼びますが、これは「個人情報」として取り扱われることが決められています。 こう聞くと、単なる文字の羅列に、私たちの本名や住所などが入っているか疑問に思う方も多いでしょう。もちろん、個人番号も数字自体にそのような情報は含まれていません。よく出てくる言葉である「個人情報」とは氏名、住所、生年月日などだけを指すわけではありません。
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