どうも近頃、特に「議員」という職に就いている人物が、「注目発言」をしていると、その人物の歴史認識や、外国人参政権やら夫婦別姓に関する意見を確認するのが習慣となりつつある。 田母神俊雄氏が統幕学校長時代に行ったカリキュラム作成等について批判を行った9.11陰謀説支持者の藤田幸久議員(民主党)のような例もあるにはあるが、経済がらみの「注目発言」があった民主党参議院議員の金子洋一氏の場合の様にアレレ?な歴史観などを示している場合も多い。 さて、とあるきっかけ(後述)で、民主党の柴橋正直・衆議院議員という人物の発言に注目した。柴橋議員はブログで情報発信をしておいでだったので、気になった箇所を拾い出していこう。 2007-12-17付のエントリで、ファンという高校生の方が「教科書問題も偽装のひとつということ」と題したこんなコメントをされていた。 私は今年、沖縄へ行き、平和学習を行いました。(中略)資