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2012年7月12日のブックマーク (5件)

  • 墜落事故隠し オスプレイは飛ぶ資格なし - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社説 墜落事故隠し オスプレイは飛ぶ資格なし2012年7月11日  Tweet この飛行機に果たして空を飛ぶ資格があるのだろうか。米軍普天間飛行場に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのことだ。2006年3月に米ノースカロライナ州で乗員が飛行準備中に突然離陸を始め、約9メートルの高さまで上昇後、地面に落下して機体の一部が損壊する事故が起きていた。  修理費は約706万8千ドルかかっており、損害200万ドル以上のクラスAに該当し、来なら公表されるべき事故だ。しかし海兵隊は「機体は離陸するはずではなかった」との理由で公表から除外していた。「事故隠し」以外の何物でもない。 そもそも飛行させる意思がなかったのに、機体が勝手に離陸してしまう航空機など存在するのだろうか。こんな調子で「構造的な欠陥がない」などと言われて、誰が信じることができようか。 10年に起きたオスプレイ墜落事故をめぐ

  • オスプレイ緊急着陸 回転軸などに不具合か - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 オスプレイ緊急着陸 回転軸などに不具合か2012年7月12日  Tweet 緊急着陸の原因となった回転軸 【米ワシントン10日=松堂秀樹紙特派員】米軍普天間飛行場に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが9日、機体トラブルを起こし、米東南部ノースカロライナ州のウィルミントン国際空港に緊急着陸していたことが10日までに分かった。 地元メディアやABCニュースが報じた。けが人はなく、機体に損傷もなかった。両翼部分に設置されているエンジンか、エンジンを連結する回転軸(ドライブシャフト)に不具合が生じたとみられる。 MV22はことし4月、モロッコで訓練中に墜落し、4人が死傷。空軍仕様のCV22も6月に米フロリダ州で墜落して5人が負傷しており、安全性に対する懸念が一層強まりそうだ。 現地報道などによると、緊急着陸したのはノースカロライナ州の海兵隊ニューリバー基地に所属するオスプレイ

  • 小出先生から : 南相馬市 大山こういちのブログ

    2012年6月29日「黒い物質」の測定に関する覚書京都大学原子炉実験所小出裕章Ⅰ.はじめに福島原発事故からすでに1年以上の時が流れた。原子力発電所から北東...2012年6月29日 「黒い物質」の測定に関する覚書 京都大学原子炉実験所  小出 裕章 Ⅰ.はじめに  福島原発事故からすでに1年以上の時が流れた。 原子力発電所から北東に広がる60万ベクレル/m2という猛烈な汚染地域からは、 約10万人の人々が追われた。  しかし、日の法令を守るのであれば、 放射線管理区域に指定して一般の人々の立ち入りを禁じなければならない、 4万ベクレル/m2の土地は、東北地方、関東地方の広大な地域に広がっている。  日の国は、その広大な土地を捨てることができないと判断し、 人々をそこに取り残した。被曝を避けたければ、その土地を捨てて逃げるしかないが、 国は何の賠償も支援もしないという。  力のある人の中

  • 東京新聞:枝野氏「原発割に合わない」 「東電の廃炉費用など沖縄電以外で負担を」:政治(TOKYO Web)

    枝野幸男経済産業相は十一日都内で講演し、「原発はコストが安いと扱われてきたが、東京電力福島第一原発事故で見られるような廃炉や賠償、除染も考えると全く割に合わない」と述べた。その上で、「原発を保有していない沖縄電力以外の電力会社が、原発比率に応じて保険料相当分のコストを負担し、東電の廃炉や事故の賠償に使うべきだ」と持論を展開した。 沖縄電力を除外した理由は、原発が無いため。「州より約一割高い電気料金を払ってきており、原子力に起因する賠償その他の費用の負担をお願いするのは不公平だ」と話した。 また、枝野氏は「私は原発がない方が良いと思うし、一日も早くなくすべきだと思う」と脱原発派であることを強調。その一方で、昨年の東日大震災時点で原発が日の電力の約三割を担ってきたことを引き合いに、「明日できるかと言われればできない。中長期的に原発をやめることと、今すぐやめることはイコールではない」と述べ

  • 甲状腺被ばく最大42ミリSv 放医研、福島子ども推計-北海道新聞[道外]

    甲状腺被ばく最大42ミリSv 放医研、福島子ども推計 (07/11 12:42) 東京電力福島第1原発事故による原発周辺の子どもの甲状腺被ばく線量は、最大で42ミリシーベルト、平均で12ミリシーベルトとする推計結果を、放射線医学総合研究所(放医研)の研究チームがまとめたことが11日分かった。甲状腺がんを防ぐための安定ヨウ素剤の服用基準は国際的に50ミリシーベルトとされ、今回の推計はこれを下回った。 放医研の鈴木敏和緊急被ばく医療研究センター室長らのチームは、政府が事故直後の昨年3月下旬に福島県いわき市と川俣町、飯舘村で、0~15歳の子どもを対象に実施した甲状腺被ばくの検査結果のうち、信頼性の高い1080人分を分析。 <  前の記事 | 次の記事 >