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Z世代のカリスマであるビリー・アイリッシュが、全米が注目する音楽イベントに、『美少女戦士 セーラームーン』の月野うさぎが大きくプリントされたオリジナルの服を着て現れたのは、もう数年前のことだ。 テイラー・ヒルはじめ、セーラームーンのコスプレ姿を海外セレブがSNSにアップすることは珍しくないし、フィギュアスケートのメドベージェワがエキシビジョンで「ムーンライト伝説」と日本語のセリフが流れる中、セーラー服を脱ぎ捨ててセーラー戦士のコスプレに変身するショーを演じたのもよく知られている。 「月に代わって、お仕置きよ!」セーラームーンの名台詞、三石琴乃の声が流れる中、アイスリンクの上でポーズを決めるメドベージェワの映像を見ていると、少なからず不思議な気持ちになる。フェミニズムの理想が強く投影されたアメリカ映画のヒロインが多く存在する21世紀に、海外の女性たちに日本アニメの『セーラームーン』がここまで
小型の中性子線装置(RIKEN Accelerator-driven compact Neutron Systems=RANS)2号機の前で説明する大竹淑恵さん 理化学研究所(理研)に勤める物理学者の大竹淑恵さんは、日本中性子科学会の学会賞を2022年に受けた。中性子(ニュートロン)という粒子を使って、橋や道路などのインフラの内部を「透視」する技術の開発をリードする。標準化を目指す「ニュートロン次世代システム技術研究組合」の理事長でもある。 【写真】若い意欲にあふれたまなざし。東海村にある原研3号炉で実験していたとき 自ら「遅咲き」という。研究が軌道に乗ったのは50代に入ってから。30代後半から心身の不調に悩まされ、家族の看護と介護に翻弄された時期もあった。最初の結婚は6年間で終わり、40歳を過ぎて踏み切った17歳年下との事実婚は2年前に解消。「私はいつも男の人を養っちゃう。それで、相手が
黒人マーメイドを巡って3年振り2度目の大論争が起きている。ディズニーが9月初頭に公開した実写版『リトル・マーメイド』の予告編が発端だ。主役アリエルを演じるのがアフリカン・アメリカンのR&Bシンガー、ハリー・ベイリーであることを、どうしても受け入れられない人たちがいるのだ。 この予告編を黒人の母親たちが我が子に見せ、そのリアクションを録画してSNSに続々とアップした。「黒人のマーメイド!」「私みたい!」…… 幼児からティーンエイジャーに至るまで、子供たちの驚き、歓喜、感動に満ちた表情は見る者の涙腺を崩壊させた。黒人の子供たちは「私と同じ肌の色」の人魚をこれほどまでに待ち焦がれていたのかと、改めて思い知らされたからだ。 Representation matters! 🧜🏾♀️ 🥹 “She’s brown like me.” Parents of young Black girls a
ディズニー実写版『リトル・マーメイド/人魚姫』の主役、人魚のアリエル役にR&Bシンガーのハリー・ベイリーが抜擢された。このニュースが流れるや、SNS上で大論争が巻き起こった。 ハリー・ベイリーは姉クロエとの姉妹R&Bデュオ Chloe x Halle の一人。中学生時代にビヨンセの曲のカヴァーがユーチューブで話題となり、ビヨンセ本人の目に止まったことからデビューを果たしている。ハリーは7月3日に「夢が現実になった……」と、黒人の人魚のイラストをツイッターにアップした。 Chloe x Halle (イラストはファン・アート) dream come true… 🧜🏽♀️🌊 pic.twitter.com/sndjYUS6wO — chloe x halle (@chloexhalle) 2019年7月3日 Chloe x Halle のインスタグラム 予想外のニュースに嬉しいショック
約一年前にwezzyでの連載で、男子の方が女子よりも大学就学率が高い日本の状況は、先進諸国の中では極めて例外的であり、この問題を解消しないことには社会における男女平等を実現することは難しいというお話をしました。その状況を端的に表しているのが以前も紹介した下記の図です。 しかしこの図を見て、いくつかの国で女子の大学就学率が顕著に男子よりも高くなっているのは問題ではないのか? という違和感をもった人もいるでしょう。 確かに女子に比べて顕著に低い男子の就学率は良い状況ではありません。男女で機会が平等でないということもさることながら、落ちこぼれた時に、女性はこれまで労働参加していなかった状況が継続するのに対し(もちろん女性が労働参加できていない状況も大問題です)、男性の場合はこれまで労働参加できていたのができなくなってしまうため、その社会経済的な帰結の意味合いが大きく異なるからです。 少なくとも英
2018.12.30 18:30 「富山は日本のスウェーデン」ではない。自民党の家族観・女性観と変わらない井手英策氏の「富山モデル」 井手英策慶應大学教授による『富山は日本のスウェーデン——変革する保守王国の謎を解く』という新書が8月末に刊行された。本書は「保守的」と言われる富山県で、女性の正社員率が高く、保育所待機児童はゼロと社会民主主義の国スウエーデンのような状況が見られることから、その背景を探ったものという。そして富山の「家族のように助け合う」という風土が、手厚い福祉国家であるスウェーデンに似た状況をつくっていると指摘する。富山県内では、多くの書店で店頭に山のように積みあげられ、また新聞各紙は井手氏の写真付きで大きく取り上げ、テレビも特集を組んだりして賑々しく報道された。全体の4割が富山で売れたというのも納得だ。 しかし、富山絶賛ぶりもあり、富山県民の中には気恥ずかしさや戸惑いも見ら
追記 半ば冷静さを欠いて書き殴った呪詛のようなものがあまりにも読まれてビビった。 富山の男全員がそうではないことは承知だ、主語が大きく差別的な言動をしてしまったことは申し訳ない。女の部分だけでもある程度意味の通じる文章だと思うので、男の部分は削除および文章全体を一部修正した。 富山の男でも家事育児に積極的な素晴らしい男性も知っている。だが、それ以上にこの重すぎる役割に疲れて精神か身体を一時的にでも壊してしまった女性をあまりにも見てきてしまった。 記事内で「女性を男性と同等の仕事を課すようにしていてきたい(意訳)」とみた時に反射的にこれ以上負担を背負わせてどうする?優先すべきは家事や育児等福祉の外部補助の充実だろうと思い書いたのがこの文章だった。 勿論、大前提として女性が責任のある立場で活躍することは素晴らしいことだ。だがそれは必ず本人へのヒアリング(夫がその分家事育児をしてくれそうか)がセ
新型コロナの感染症法上の位置づけについて、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」へと引き下げられます。 これにより、国民それぞれの判断に基づく行動が尊重されるようになり、行政からの介入や要請が最小限に抑えられるようになります。一般の方々にとって、とくに関心があるのが、日常生活におけるマスクの要否ではないでしょうか? 患者さんやご家族から質問されることも多いです。 そこで、改めてマスクの有効性について整理したうえで、「それぞれの判断が尊重される」という前提のもと、今後も着用していただきたい状況について考えてみたいと思います。 感染者が着けることで飛沫の拡散が防げる マスクの効果について、従来より「感染している人が着用して、飛沫をまき散らすのを防ぐ」ことはできても、「感染していない人が着用して、飛沫を吸い込まないようにする」ことは限定的だと考えられてきました。なお、ここでいう「飛沫」と
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